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リキュールとは?

世の中に数多あるお酒を整理すると、大きく3つに分類される。まずはビールやワインの醸造酒は

穀物や果実を原料とし、酵母により、発酵させて造る酒である。

この醸造酒を、蒸留機によって蒸留し、アルコール濃度を高めた酒を蒸留酒といいます。

そして、蒸留酒にハーブやスパイス類、果実類などを加えて造るのが混成酒、いわゆるリキュールです。

欧米諸国では、醸造酒でなく、蒸留酒に香味成分を加えたものをリキュールとしてます。

また、アルコール度数や糖分の含有率などの具体的な数値の基準があり、更に国ごとに細かい

規定があります。

日本では酒税法上の「リキュール」類という分類がありますが、「酒類と糖質を原料とした酒類で

エキス分が2度以上のもの」とだけ定義され、厳密な規定がある欧米諸国に対してかなりあいまい

な規定です。

実際に梅酒や缶入りにサワー類などもリキュール類に含まれる為、単にリキュールという場合は

欧米諸国の定義を前提とすることが多いです。

では、リキュールの語源はなんなんでしょうか?

リキュールの語源には、スペインの錬金術師兼医師が造りだした「リケファセレ」という酒が関係しています

これにはラテン語で「溶かす」「溶かし込む」という意味があり、今日のリキュールという名前も

ここから来ている言う説がもっとも有力な説です。

リキュール

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [リキュールの知識] | 2008.09.30(Tue) PageTop

在庫処理が生んだ幸運の美酒

ブランデーは、一言でいえば、ワインを蒸留した酒です。

蒸留技術そのものはメソポタミア文明の頃からありますが、ブランデーという蒸留酒が生まれるには

以後かなりの年月が必要でした。

では、ブランデーはどのようにして誕生したのでしょうか?

これはいくつかの説があります。今でも決定的な確証は得られていません。

もっとも古い説は、中世の錬金術師がワインを蒸留したというもの。

ピンと来た人もいるかもしれませんが、これはすでに紹介したウイスキーの起源と同一なんです。

次にオランダの貿易商のアイデアだという説。

フランスとの間で行っていたワイン貿易で、ワインを蒸留して運ぶことで輸送効率を

高めようとしたのでした。

その蒸留酒をオランダの人々は「焼いたワイン」を呼んで歓迎したらしいです。

第3の説としてあげられるのが、今では確固たる地位を築いているコニャックの誕生をブランデーの

発祥とする説。

ボルドー産の3分の1ほどの値段だったコニャック産ワインが過剰在庫処理するために

蒸留したところ、売れないワインが見事な蒸留酒となったのです。

このようにブランデーの発祥は現在でもはっきりしないが、フランスがブランデー王国であることは

世界が認めるところ。

フランスの誇りでもあるワインを蒸留するのだから当然といえば当然かもしれないが、

低品質のワインがブランデー発祥のきっかけだとすれば、なんとも皮肉な歴史です

ブランデー

Trackback [0] | Comment [0] | Category [ブランデーの知識] | 2008.09.29(Mon) PageTop

面白い逸話を持つ情熱的なメキシコの蒸留酒

メキシコ中西部、ハリスコ州のテキーラ村には、山火事によってテキーラが生まれたという伝説が

残っています。

スペインの統治下にあった18世紀の半ば、村に近いアマチタリアという山で、大規模な山火事が発生

焼け跡に転がるリュウゼツラン(サボテンの一種)をつぶしてみると、上品な甘さを持つ樹液が

にじみ出たので、これを元に蒸留酒を造ったというものです。

なんとも風流な物語ではありますが、16世紀には蒸留酒が飲まれていたと考えられる為、

やはり伝説の域を出るものではないようです。

もともとメキシコには、プルケという醸造酒がありました。(現在も生産されている)

プルケの原料は数種のリュウゼツランなので、大まかにはテキーラの蒸留酒の状態を同じです

16世紀の大航海時代になると、メキシコの地にスペイン人がやってきて植民地化し、

このときに蒸留の技術がもたらされる。

それまで醸造酒として飲まれたプルケを蒸留してできたのが、メスカルという蒸留酒でした。

時は流れて1902年ウェーバーという植物学者がメスカル造りに最適なリュウゼツランを品種として

特定。アガベ・アスール・テキラーナと命名され、酒名としてのテキーラも同時に誕生したのです。

やがてカクテル「マルガリータ」の大ブームとメキシコオリンピックにより、

テキーラは世界中の酒棚に並ぶようになりました。

下の写真はリュウゼツラン畑の写真です。
リュウゼツラン

Trackback [0] | Comment [0] | Category [テキーラの知識] | 2008.09.29(Mon) PageTop

ラム酒の悲しい歴史

お酒の発祥地はその原料となる植物などの産地であることが多い。

しかし、ラムの場合は少々事情が違い、原料となるサトウキビが人工的に西インド諸島へ

持ち込まれとことがきっかけでした。

それから西インド諸島はサトウキビの産地となり、やがてラムの故郷となるのだが、ラムの発祥には

2つの説があります。

時期が早いのはスペインの探検家ポンセ・デ・レオンが隊を率いてプエルトリコに渡った際、

隊員の一人が蒸留技術を持っており、現地に伝えたというもの。

1世紀ほど遅れて、同じく蒸留技術を持つイギリス移民がサトウキビを原料に蒸留酒を造ったという

説もあり、真相は定かではないです。

起源の詳細はともかく、17世紀には西インド諸島でラムが作られていたことは確実であります。

そして、18世紀に入ると、航海技術の発達もあり、ラムは世界に知られ始めるが、

実はこれには奴隷制度という悲しい歴史が大きく関係していたんです。

西インド諸島、新大陸を含むヨーロッパ諸国、西アフリカの3つを各頂点とする‘三角貿易‘では

西アフリカで奴隷にされた人たちを西インド諸島でサトウキビ栽培で従事させ、

奴隷達が作ったサトウキビから糖蜜を作り、ヨーロッパ諸国へ運んだ、

そして、ヨーロッパ諸国で作ったラム酒を今度は西アフリカに黒人奴隷の身代金として、

西アフリカにラム酒を支払ったんです。

こういった流れが循環的に流通しました。

それが皮肉にもラムを世界へ広めていったのでした。

ともかく、こうした悲しい歴史の渦にも巻かれながら、ラムは中米の小さな島々からあちこちの国へ

海を渡っていったのです。

ラム

Trackback [0] | Comment [0] | Category [ラムの知識] | 2008.09.28(Sun) PageTop

原始的な蒸留酒から洗練されたスピリッツへ

ロシア国民酒、ウオッカがどのようにして誕生したのか、

現在の研究ではまだはっきりしたことは分っていません。

ただ、12世紀ごろにロシアで地酒として飲まれたとか、11世紀ごろからポーランドで

飲まれていたなどの説からすると、12世紀にはロシア東欧でウオッカの祖先となる蒸留酒が

存在したと考えられます。

当時はトウモロコシやジャガイモがまだ入ってきていないので、ライ麦や蜂蜜が

原料だったのではないかと推測されています。

ウオッカの祖先は、ライ麦を発酵させたミード酒をそれぞれ蒸留したものだったんですね。

時代は流れ、18世紀ごろには新大陸からトウモロコシやジャガイモが伝わってウオッカの原料となる

19世紀にはいると、セントペテルスブルグの薬剤師アンドレイアルバーノフが炭の吸着などの

活性作用を発見し、それをピョートスミルノフなる人物がウオッカの製造に応用しました。

これが現在の白樺活性炭によるろ過の方法を生むきっかけとなりました。

また、19世紀には連続式蒸留機が世界を席巻した時代でもあります。

その波はウオッカにも訪れ、今のようなニュートラルなスピリッツへの道が開かれたのでした。

このように長い年月を経て洗練されたウオッカは、20世紀になると西欧諸国やアメリカに伝わり

ワールドワイドな酒へと成長していったお酒なんですね。
uokka

Trackback [0] | Comment [0] | Category [ウオッカの知識] | 2008.09.27(Sat) PageTop

薬酒としてオランダで誕生、ハーブの香りが爽やかなお酒

日本ではジンといえばイギリス(特にロンドン)というイメージが強いかも知れません。

でもジンは実はジンが生まれたのはオランダで、もともとは熱病に効く薬として造られた利尿剤でした。

これが期せずして酒として人気を集め、のちに世界へと広まっていくんですねー。

ちなみにジンという名は、発売当時の名前は「ジュニエーブル(ジュニパーベリーのフランス語)」の

頭文字の「GIN]を取ってジンと名づけられたといわれてます。

では、なぜオランダ生まれのジンに“イギリス(ロンドン)”イメージが付いたかというと、

17世紀にオランダの国王、ウイリアム三世(オレンジ公ウイリアム)が、なんとイギリスの国王にも

就任してしまい、

彼は母国の人々同様にジンが大好きで、イギリスでは外国から蒸留酒を輸入しない

ことにまでしてまでジンを普及させようとしたのです。

さて、気になるイギリス国民の反応といえば、このオランダの王とオランダの酒を共に大歓迎し、

あっという間にジンはイギリス全土に広まっていきました。

その後、産業革命に伴う連続式蒸留機の導入と発達により、現在のクリアなジンが主流になりました

こうしてジンはヨーロッパではそれなりに知られたスピリッツになりましたが、名実共に世界デビューを

果たすのは、禁酒法時代のアメリカでかくれて飲まれた酒カクテルのベースとして大流行してから

なんです。

ジンはオランダで生まれ、イギリスで洗練され、アメリカで栄光をつかんだお酒なんですね。

bombay_20080926195410.jpg


Trackback [0] | Comment [0] | Category [ジンの知識] | 2008.09.26(Fri) PageTop

麦芽で造るビールの親戚

ウイスキーの原料はビールと同じ、大麦麦芽などの穀類なんです。

つまり、ビールとウイスキーは親戚筋に当たるのだが、育ちが違う。

穀類を醸造をするまでは一緒だが、ウイスキーは更に蒸留という手間が掛けられているのですね。

醸造酒を蒸留したお酒を「蒸留酒」と呼び、、ウイスキーやジンやウオッカは同じ蒸留酒のグループに

属しているのです。

ではこのウイスキーはいつ頃から造られているのでしょうか?

中世のアイルランドで造られた「アクア・ビテ」(命の水)が、ウイスキーの始まりといわれています。

錬金術師たちが、醸造酒を蒸留する技術を発見し、その燃えるような味わいにビックリして命の水

と名づけたんですねー。

その後これがスコットランドに伝わり、アクアビテ造りが広まっていきました。

しかし、国の法令で麦芽税が課せられた事からウイスキーを山間部で、密造されるようになりました。

ところが皮肉にも、これが酒の味わいを高める結果となり、現在の樽熟成させるウイスキーが誕生しました。

現在ウイスキーは世界中で作られていますが、主な産地はスコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本。

これを世界の5大ウイスキーと呼びます。


アイリッシュウイスキー
アイルランド産のウイスキー、ここからウイスキーの歴史が始まりました。
薫り高く、軽やかな舌触りが特徴。歴史あるウイスキー

スコッチウイスキー
スコットランド産のウイスキー、スモーキーな香りが特徴です。
世界でもっとも愛されているウイスキー。
麦芽で造ったモルトウイスキーは蒸留所により味わいが異なります。

アメリカンウイスキー
アメリカ産のウイスキー、主にケンタッキー州で造られるバーボンウイスキーは日本でもお馴染み。

カナディアンウイスキー
カナダ産のウイスキー、口当たりと滑らかな味わい、カクテルのベースとしてもよく使われる。
アメリカ人にも人気が高いウイスキー。

ジャパニーズウイスキー
日本産のウイスキー、バランスの良い風味を持つ、スコッチと比べて、スモーキーな香りが抑えられている、割とあっさりの日本人向けの味が特徴。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [ウイスキーの知識] | 2008.09.22(Mon) PageTop

お酒とは、アルコールを含む液体3つの分類

まず、お酒とはなんなんでしょうか?

基本は  糖分+酵母=アルコール+炭酸ガス

つまり糖分が発酵することによって、アルコールと炭酸ガスが生まれるんです。この作用を利用しながらお酒を造っています。

日本での酒税法では「アルコール分1%以上の飲料」と定義されております。

これは100mlの液体の中に1ml以上のエチルアルコールを含む飲料を指します。

含有率が1%で、アルコール度が、1度となるわけですね。

ですからノンアルコールビールは一応アルコールが入っていますが、1%以下のアルコール度数なので
「ノンアルコール飲料」と表示できるんですねー。

現在世界にはワイン、ウイスキー、焼酎など数多くのいろんなお酒がありますが、整理すると

大きく3つに分けられます。

まずビールやワインなどに代表される「醸造酒」です。

これは穀物や果実などを原料とし、酵母によって発酵させて造るお酒です。

そしてこの醸造酒を、蒸留機によって蒸留し、アルコール濃度を高めた酒を「蒸留酒」といいます。

代表されるのはウイスキーやジンやウオッカです。

そしてその、蒸留酒を使い、ハーブやスパイス類、果実類などを加えて造るのが「混成酒」

いわゆるリキュールなんです。



醸造酒
米やトウモロコシなどの穀類やブドウやリンゴなどの果実を原料に、
糖化酵素を利用し、発酵させて造ったお酒、お酒の中でももっとも歴史が長く、基本的なお酒のタイプ
代表的なお酒・・・・ビール、ワイン、日本酒、など

蒸留酒
蒸留酒は醸造酒を蒸留機でアルコール濃度を高い酒にしたものです。
穀類、果実など、原料はさまざまです。種類も豊富なんですねー
蒸留の方法によって風味に違いが出るのも特徴ですね。
代表的なお酒・・・・ウイスキー、ブランデー、ジン、ウオッカ、ラム、テキーラなど

混成酒

蒸留酒をハーブや果実などで香味付けしたお酒。醸造酒から作ったベルモットやサングリアなどは
混成酒ではなく、フレーバードワインに分類されることが多いですね。
代表的なお酒・・・・各種リキュール

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2008.09.22(Mon) PageTop


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