スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category [スポンサー広告] | --.--.--(--) PageTop

なんとカリフォルニア産の日本酒もある

何でもかんでも、世界中に輸出してしまう日本。しかし、酒の輸出だけはどうもままならない。
日本産のウイスキー、ワイン、ビールは、本場ではまがい物扱いされ、日本の国民酒『日本酒』の人気は外国では今ひとつだった。
ところが最近、アメリカに限って言えば、日本酒の消費量は随分伸びてきた。向こうに滞在する日本人が増えたこともあるが、寿司、豆腐など日本食が受け入れられたことで、日本酒の味を知るアメリカ人も多くなってきたのだ。
そんな中、カリフォルニア・サンフランシスコの近くには、酒造元も生まれている。
カリフォルニアに誕生したのは、日本酒の需要が多いことの他に、カリフォルニアの水には灘の宮水に似て硬水であること、またカリフォルニアはアメリカ随一の米どころであること・・・・・・・・・・・・・・など、いろいろな点で、この地域が日本酒の酒処、灘に似ているからだ。
果たして、カリフォルニアはアメリカの『灘の生一本』を生めるか・・・・・・・・・・・・・・・・?

スポンサーサイト
Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.31(Thu) PageTop

七夕  (芋焼酎 鹿児島)

蔵の創業は明治20年で、初代の蔵元が名水を求めて現在の場所に蔵を起こした。
湧き出る良質の地下水と、コガネセンガンを始め厳選したさつまいもで醸される焼酎は、どの銘柄も最低1年以上は貯蔵してから出荷している。それゆえに、特に長期熟成と歌っていない銘柄でも落ち着いたまろやかな風味を持っているのが、この蔵の焼酎の特色の一つである。
『七夕』は蔵を代表する銘柄で白麹仕込みと熟成によってクセのない繊細な風味に仕上げてある。
ストレートでは芋の素材感が少ないが、ロックにしたり割ったりするとたちまち涼しげで心地良い芋の風味が現れて、まさに芸術的な完成度に至る。

水で割ると、薄まるどころか甘味と旨味は増して、しっとりとつややかな味わいが楽しめる。
下を優しくなだめてくれるような上質のフィニッシュも心地よい。


  七夕

Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.05.31(Thu) PageTop

徳利と銚子の違いはズバリ!

今、飲み屋で『お銚子三本』と叫ぶと、『徳利』が、三本運ばれてくる。
しかし、元来、銚子と徳利は全くの別物である。
『銚子』の方は元々は鍋型の容器で注ぎ口があって持ちやすいように柄が付いているもののことを言う。
今で言えば、結婚式の三々九度で使う酒器のようなものだと思えばいい。また、『銚』という字からもわかるように、昔は金属製だった。
一方、『徳利』は江戸の終わりにできたもので、今のものと殆ど変わりはない。冬季で大量生産ができるので、あっという間に普及し、日本酒は徳利で飲むものになってしまった。要するに、今、飲み屋で出てくるのは、全て徳利というわけである。
ただ、こんなことを知っている飲み屋のおばちゃんはいないから、『銚子三本』と頼んでも、本物の銚子が出てくる気遣いはないが・・・・・。


銚子
          これが銚子である

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.29(Tue) PageTop

ホーセズネック  (ブランデーベース)

ブランデーとジンジャーエールのカクテルだが、レモンの皮むき方が凝っている。1センチの幅くらいで、らせん状に剥いていき、端をグラスの縁に引っ掛ける。ここを馬の首に見立てて、ホーセズ・ネックという名前がつき、縁起のいい名前だということで、競馬ファンに愛されたと言われる。また、アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領が、乗馬をするときに馬の首を撫でながら、いつもこのカクテルを飲んでたという説もある。
アメリカで『ハイボール』のバリエーションとして生まれたと言われているが、ブランデーとジンジャーエールの相性がなかなかいい。グラスの中のレモンの黄色が映え、さっぱりして軽快な味は、競馬や乗馬のファンならずとも、昼間、野外で楽しんでみたいカクテルだ。レモンを飾らないブランデー・ジンジャーエールは、東南アジアで人気が高く、また、フランス人もコニャックを使ったレモン抜きを好んだりする。
しかし、余裕を持って楽しむカクテルでは、レモンを飾る視覚的な演出を大切にしてみたいところだ。

材料
ブランデー・・・・・・・・45ml
ジンジャーエール・・・適量
レモン・・・・・・・・・・・・一個

  ホーセズネック

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.05.29(Tue) PageTop

志ん生を飲み負かしたとんでもない奴

落語の五代目古今亭志ん生・・・・・・落語史に残る名人落語家である。
特に、彼が演じるところの酔っぱらいは絶品だったと言われる。
もちろん、その芸には相当な元手がかかっている。彼自身、そのまま落語にできそうなとんでもない酔っぱらいだった。
伝説的なエピソードは、関東大震災の時、グラグラっとくると、すぐに主人が逃げちまった酒屋に飛び込み、一人こころゆくまで飲んでたという。
酒を飲んで高座に上がるのは当たり前の話で、むしろ酒を飲まずに一席申し上げたほうが話題になるくらいの人物だった。
挙句の果てには、話の途中に酔いが回って、高座の上に寝込んでしまったこともある。
もちろん、これだけの飲んべえだと、酒量もものすごく、まずは芸界随一だったという。しかし、この志ん生が飲みっくらを挑んで、あっさり敗れた人物がいる。
その人の名は双葉山。不滅の記録・69連勝の大横綱である。
最初はコップ酒で調子よく飲んでいた志ん生は二升(3.6リットル)でダウン。横綱は平然と飲み続けていたという。
負けたとはいえ、さすがは志ん生、大横綱に飲みっくらを挑むだけでも、大した酔っ払いだ。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.28(Mon) PageTop

キャパドニック  (スペイサイドモルト)

スペイサイドのローゼスには、狭い町中にひしめく5つの蒸留所が建っている。古いものから年代順に上げると、グレン・グラント(1840年),グレンロセス(1878年),グレン・スペイ(1879年),スペイバーン(1897年)そしてこのキャパドニックとなる。
ローゼスはゲール語で『円形の砦』の意だが、町自体はそれほど古くない。
18世紀に職人たちの街として計画的に造られたもので、ヴィクトリア期以降はウイスキーの町として栄えてきた。実際、町中で目につくのは蒸留所の高い煙突と熟成庫の黒ずんだ壁ばかりである。
創業は1898年。ローゼスで一番最後に建てられた蒸留所で、元はグレン・グラントの第二工場であった。従って創業当初は単にグレン・グラントNo.2と呼ばれていた。グレン・グラントとは街のメインストリートを挟んで向かい合っている。
しかし、創業直後にウイスキー不況に遭遇し3年目には早くも操業停止。操業を再開したのは1965年のことで、この時にグレン・グラントNo.2からキャパドニックと独立した名前が与えられた。意味はゲール語で『秘密の井戸』のことだとか。
1967年に拡張工事が行われ、ポットスチルが2基から4基に増設された。
グレン・グラントと同様、1977年にシーグラム社の傘下に入っている。
キャパドニックのモルトはすべてのブレンド用で、シーグラム系列のシーバス・リーガル、クイーン・アン、サムシング・スペシャルなどの原酒モルトとなっている。
そのためシングルモルトは瓶詰め業者からのものだけで、オフィシャル・ボトルは一度も販売されたことがない。
キャパドニックの不思議さは、兄弟蒸留所である・グレン・グラントと同じ大麦麦芽、仕込用水、ポットスチルを使いながら出来上がった酒は全く異なった性質のウイスキーになっていることである。
僅かな違いは、グラントがガスの直火焚きをやっているのに対し、キャパドニックのスチルはスチーム方式である点。
これもモルトウイスキーの不思議さを語る例かもしれない。両蒸留所のポットスチルは胴が一つはボール状にもうひとつは仏舎利塔(ストゥーパ)のように膨れている。後者の方は他所ではあまり見かけないユニークな形のものだ。
『秘密の井戸』という神秘的な名前の割にはキャパドニックの印象は弱い。ただグレン・グラントと飲み比べる楽しさはある。
兄弟蒸留所で味がいかに異なるか、機会があればの見比べて欲しい。


  キャパドニック

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.05.28(Mon) PageTop

晴耕雨読  (芋焼酎 鹿児島)

鹿児島県内でもさつまいもの産地として知られる揖宿郡頴娃町で、およそ100年に及ぶ芋焼酎作りを続けている佐多宗二商店の主要銘柄である。
蔵の敷地内から汲み上げる良質の地下水と、地元の契約農家で栽培されたさつまいもを原料に醸されるこの蔵の酒の風土に根付いた味わいは、多くのファンを獲得している。
この『晴耕雨読』は米焼酎を少量ブレンドしてベストなバランスに仕上げているのが特色の一つ。どんな飲み方でも芋の香味が見事に出しているが、水割りにすると米を思わせる香りや甘みが感じられ、しかも良い部分だけを取り出したような優れた現れ方をする。
是非試してみて欲しい。

ストレートはもちろん、どんな飲み方をしても苦味が出てこないのはこの酒の素晴らしい特徴。喉を通ったあとの、余韻のたなびきをじっくり味わってもらいたい。

  晴耕雨読

Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.05.28(Mon) PageTop

信長、秀吉、家康、それぞれの飲みっぷりはいかに・・・

ホトトギスの歌で知られているように、信長、秀吉、家康はそれぞれに性格が違う。酒の飲み方にも、そんな性格の違いが、よく出ていたようです。
まず、信長は、酒席でも先頭に立って痛飲する方だったという。また、浅井長政のドクロで盃を作り、酒を回し飲みしたというエピソードからもわかるように、まさしく『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス』とばかり、かなりサディスティックな酒飲みだったようだ。
秀吉は、『鳴かぬなら泣かせてみようホトトギス』というだけあって、酒席の座持ちには抜群のものがあった。しかし、長年信長の相手をさせられたせいか、酒そのものは好まなかった。
そして、家康は、秀吉のように酒席にはマメだったが、いつも途中で切り上げていたという。『鳴かぬなら泣くまでまとうホトトギス』とはいっても、酒宴ではじっくりと腰を落ち着けることはなかった。なにしろ、家康は『長生きも芸のうち』を地で行った人である。適量の酒を生涯飲み続け、酒を百薬の長としたのである。


Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.27(Sun) PageTop

スティンガー  (ブランデーベース)

20世紀の始め、ニューヨークの頃に・レストランのバーテンダーが考案し、たちまち大ヒット。店の名物になったと伝えられている。
ブランデーがベースだが、ペパーミントの香りと味の清涼感が、食後のカクテルとしてぴったりで、レストランでヒットしたというのもうなずける話である。
最近はややペパーミントの入った飲み物の人気が下降気味という話もあるが、食後の酒として、是非試してほしいいものだ。
ミントには、消化を助け、胃のもたれを取る作用もあり、体調を整えるのにもいい働きをする。スティンガーには、刺すもの、刺す動物、あるいは皮肉、当てこすりなどの意味がある。
ここではいい意味の刺激だと取ってもらいたい。スティンガーの甘口でさわやかな刺激で気分も良くなり、皮肉を言われてもサラリと聞き流せるのでは・・・。グリーンペパーミントを使えば、鮮やかな緑色のデビルというカクテルになる。また、シェークしたものを、オン・ザ・ロックスで飲んでいただいても結構。クレームドミントは、ペパーミントのフランス語である。

材料
ブランデー・・・・・・・・・・・・50ml
ペパーミント(ホワイト)・・・10ml


  スティンガー

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.05.27(Sun) PageTop

二日酔い将軍を治した栄西の秘術って?

二日酔いの朝、お茶を飲むと、少しは気分が良くなるもの。たしかに、二日酔いは脱水症状を伴っているから、お茶は二日酔いの味方なのである。
さて日本人で、それに最初に気づいたのは、臨済宗の開祖・栄西だ。彼は修行のため2度中国に渡っているが、その時おまけに持ち帰ったのが『茶』。これを国内に植えたのが、日本の茶づくりのはじまりで、お茶の世界では、彼は『茶祖』と言われる人物なのである。
その彼は、自分が二日酔いに苦しんだのではなく、鎌倉幕府三代将軍、源実朝の二日酔いを直して、『二日酔い史』に名を残した。
健保二年(1214年)2月、ひどい二日酔いで苦しんでいた実朝に、栄西が一服のお茶をすすめた。すると、実朝の二日酔いはすっかり良くなったという。
鎌倉幕府の日常を綴った『吾妻鏡』にも書かれている有名なエピソードで、おそらく日本史に記録された最初の二日酔いである。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.26(Sat) PageTop

カリラ  (アイラモルト)

カリラは、アイラ・モルトとしては比較的軽くドライだが、個性は強烈である。ピートとヨード香が強く、ぴりっとした辛さが舌に残り、余韻も長い。
一度飲んだらなかなか忘れられない酒だ。一見するとローランドモルトのような淡い色と個性をはっきり主張する、味のアンバランスさも面白い。
蒸留所の名前には発音が難しいものが多いが、ここは最たるもののひとつ。カリラ、またはカリーラと発音する(地元の人の発音は前者に近い)。カオルはゲール語で『海峡』、イーラは『アイラ島』、カリラで『アイラ海峡』の意だ。
アイラ海峡は狭いところで幅が800メートルくらいしかなく、まるで川のように潮が流れ、ロブスターやカニの有数の漁場になっている。だから、アイラモルトにはカニやロブスターをはじめ、アイラ産の魚介類がよく似合う。
海に囲まれた日本の魚介類を、素材を生かしてワイルドに食べるときなどには是非備えておきたい一本である。
蒸留所にはポート・アスケイグ港の1キロほど北にある。アイラ海峡を挟んで正面にジュラ島のパップス山がそびえ立っている。
蒸留所が建てられたのは1846年。創業者はヘクター・ヘンダーソンであったが、そのあと幾度か所有者が変わり、現在はUD社の系列となっている。
1972年から1974年にかけ古い建物を取り壊し、近代的な蒸留所に建て替えられた。ウエアハウス(熟成庫)のみが創業時の面影をとどめている。
ポットスチルがストレートヘッド型で、建て替えの際に2基から6基に増設された。ひとつひとつのサイズも大きく、アイラ島の蒸留所の中では最大級の生産量を誇っている。仕込用水は1.5キロ離れの湖ブラウン・トラウトの好釣場である
ほとんどをUD者のブレンド用に供給していたため、かつては非常に手に入れにくい幻の銘酒であったが、1989年から、UD社の花と動物シリーズの一つとして、15年物のオフィシャル・ボトルが出回るようになった。
カリラのラベルにはアザラシが描かれている。蒸留所が面しているアイラ海峡はアザラシの生息地で、フェリーが発着するポート・アスケイグの港内でも、よくアザラシの姿を目にすることができる。


  カリラ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.05.26(Sat) PageTop

さつま黒若潮  (芋焼酎  鹿児島)

大隅半島の東にある志布志湾に面した、志布志町にある若潮酒造協業組合は、地元の5つの蔵が集まって生まれて蔵。
昭和43年当時、熊本国税局管内では一番早く協業化した蔵で、その後、協業化をする蔵があちこちに現れてくる。
原料には鹿児島県産のさつまいもだけを使い、一次、二次仕込とも厳しい温度管理で芋の風味を守る。『さつま黒若潮』は原料にコガネセンカンを100%用い、クセのない穏やかな風味を作り出している。加えて、黒麹を使うことで、香りと旨みにアクセントをつけている。
冷やして飲むと花の香が目立ち、暖めると芋の香りが出る。好みで飲み分けるのもいいだろう。


  さつま黒若潮


Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.05.25(Fri) PageTop

ラパラン 1952  (マルティニーク島産)

フランスの海外圏の一つ、マルティニーク島のプティ・ボーグの街にあったラパラン家の蒸留所で作られたミディアム・ラム。
1952年に蒸留されたものだが、1955年に蒸留所は閉鎖。その後シャンタル伯爵家がこの酒を買い取り、販売するようになった。
ストックがなくなればこの世から消えてしまう貴重な酒。そのため、入手は非常に困難である。
冷却フィルターを通さずに瓶詰めされたこのラムは、長期熟成にミディアム・ラムのみが持つ素晴らしい香りと、滑らかな深い味わいに恵まれた逸品である。
ラベルハマりティニーク塔の地図が描かれていて、やや効果ではあるが、酒通の方に是非オススメしたい一本である。

  ラパハン

Trackback [1] | Comment [0] | Category [ラムの知識] | 2012.05.25(Fri) PageTop

ニコラシカ  (ブランデーベース)

ロシア風の名前だが、ドイツのハンブルグで生まれたと言われているニコラシカ。
とんがりボウシのようにリキュールグラスの上に乗ったレモンと砂糖。ユニークな形をしており、初めて見た人は、一体どうやって飲めばいいのか、戸惑ってしまうだろう。飲み方は、まず、レモンで砂糖を包むようにして、口に含む。
甘味と酸味が口いっぱいに広がった所で、グラスのブランデーを飲む。口の中でカクテルになるというわけだ。
レモン汁とブランデーが混ざり、絶妙の味になる。ブランデーをストレートで飲むのに近いので、お酒の強い人に向いている。
そして、ブランデーはできるだけいいものを使いたい。飲み方さえわかれば、作るのは至って簡単だろう。
使う砂糖は上白糖かパウダーシュガーが良い。グラスやメジャーカップに入れて押し固める時、グラニュー糖は固まらないので不向きです。欧米でグラニュー糖を使う場合には、レモンの上に広げて出す。
ドイツ生まれなのに、名前はロシア風、酒はブランデーで、日本で人気があるという。ユニークなカクテルである。

材料
ブランデー・・・・・・適量
スライスレモン・・・一枚
砂糖・・・・・・・・・・・1tsp

  ニコラシカ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.05.24(Thu) PageTop

大昔からみんなノンベ!ビール取締は紀元前から

人類史上最古の法律『ハムラビ法典』。紀元前1800年前、メソポタミアにあった古バビロニア王国、その第六代の王ハムラビが定めた法典だ。
『目には見を、歯には歯を』と言う言葉でも有名な、この最古の成文法には、よく酒に関する条項が出てくる。そして、その酒の名は、ビール。
この法典を紐解くと、その108条にはこうある。
『ビール酒場の女がビールの分量をごまかしたときは、罰として水の中に投げ込まれる』
109条は、『手配中の犯人がビール酒場に逃げ込んだ場合、これをかくまったら死罪』。
110条は『尼僧がビール酒場にビールを飲みに立ち寄ったときは資材』。
ちなみに、ビール酒場といってもなにせ3800年前の話。現在のビア・ホールのようなものではなく、普通の民家のことだ。
各家が自家製のビールを作り、それを金をとって飲ませていたのだ。
それにしても厳しい法律。酔いも冷めそうな条文が並んでいる。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.24(Thu) PageTop

黒石岳  (芋焼酎 鹿児島)

国分酒造協業組合は、昭和45年に焼酎蔵10社が集まってできた協業組合が前身。
昭和61年に国分市へ移転して現蔵名となり、今に至っている。蔵は霧島山系。河原渓谷沿いの山中にあり、水の環境は抜群。水質は超軟水で、苦味のないスムーズな味わいの焼酎に仕上げられている。
「黒石岳」の原料は大隅・日向産のコガネセンガン。黒麹で仕込み、またろ過器を使わず手作業で精製するなど、芋焼酎ならではの風味を活かすのを信条にしている。
味わいには芋っぽいクセが全くなく、フルーティーな香りとコガネセンガン特有の上品な甘さが絶妙に引き出され、芋焼酎初心者にもおすすめしたいお酒である。

ロック、お湯割りと同じようにフローラルな香りと、丸くつややかでしっとりとした味わいが楽しめる。ドライさが全くなく、甘い香りを伴う潤いのフィニッシュとなる。


  黒石岳

Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.05.23(Wed) PageTop

ブッシュミルズ  (アイルランドモルト)

日本を除いて、スコットランド以外で造られている唯一のモルトウイスキー。麦芽をぴーとで乾燥させず、ピートの燻香を付けないのがアイリッシュ・ウイスキーの伝統的な製法だが、このブッシュミルズモルトにはかすかなピート香がある。
香りは濃厚で複雑だが、味のバランスは今ひとつか。地理的な要因も関係しているのか、アイラ・モルトやキャンベルタウンに近いような気がする。
ブッシュミルズ蒸溜所はイギリス領北アイルランドのアントリウム州にある。1608年に国王ジェームス1世から蒸留免許を賜ったという世界最古の蒸溜所でもある。
現在、ウイスキーといえば、質、量ともにスコッチが圧倒しているが、歴史的に見ればアイリッシュウイスキーのほうが元祖といえる。スコッチウイスキーが公式の記録に登場するのは1494年のことだが、アイリッシュはすでに12世紀の文書に登場する。にわかには信じられないことだが、5世紀、アイルランドのキリスト教を布教した聖パトリックが、大陸から蒸留技術を伝えたのがその始まりという。
ウイスキーの語源となった「ウシュク・ベーハー」、あるいは「ウィスゲ・バー」は、彼らの言葉であるゲール語で「生命の水』を意味している。スコットランドと違ってウイスキーを「Whisky」ではなく、Whis-keyと綴るのも、そのあたりを意識しているせいなのだろうか。
かつては数十の蒸溜所があったアイルランドだが、現在はこのブッシュミルズと南のミドルトン(コーク州)の2つしか残ってない。ともにアイリッシュディスティラーズ社の経営で、親会社はフランスのペルノリカール社である。
ブッシュミルズ蒸溜所ではコルレイン、オールドブッシュミルズ、ブラックブッシュそしてブッシュミルズモルトの4種のウイスキーを販売しているが、ブッシュミルズモルト以外はブレンデッドである。ただし、、ブレンドにはただ1種のモルトとグレインしか混ぜてなく、何十酒類ものモルトとグレインを使用するスコッチのブレンデッドとは、性格を異にしている。
蒸留にはもちろんポットスチルを使用しているが、スコッチに比べてはるかに大型で、しかも伝統的に3回蒸留を行なっている。初留、後留、再留釜合わせて4基(ストレートヘッド型)。仕込用水はセントコロンバ川の良質の軟水を利用しており、熟成に利用するオーク樽はほとんどがシェリー酒の古樽という。


  ブッシュミルズモルト

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.05.23(Wed) PageTop

戦場に酒を送り、南北戦争に勝ったリンカーン

南北戦争の真っ最中、リンカーン大統領のもとに、ひとつの情報が届いた。。『北軍総司令官のグラント将軍が、戦場で酒ばかり飲んでいる』という。
戦争遂行の最高責任者が呑んだくれているというのは尋常では無い。さて、その時、リンカーンはどうしたか?
彼の部下からは、『グラント将軍を解任すべき』という意見があいついだ。しかし、そこでリンカーン、少しも慌てず、それとは全く正反対の指示を出した。
グラントの飲んでいるウイスキーの銘柄を調べ、その酒を戦場に送り届けたのだ。
そして、この酒で景気がついたのかどか、北軍は圧勝する。グラントは戦勝の立役者となり、リンカーンが暗殺された後、第18代の大統領に就任した。
しかし、このエピソード、アメリカ人ならよく知っている話だが、少し出来過ぎという声がなくもない。
実際のところは、リンカーンの伝記を書いた、マイルス・リアリーという作家の創作と言われている。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.22(Tue) PageTop

森伊蔵  (芋焼酎 鹿児島)

日本で一番有名ないも焼酎と言っても過言ではない『森伊蔵』。ボトルを買うには電話抽選をくぐりぬけなければならないほどの希少な酒を、さらに3年間熟成して出来上がるのが本銘柄である。
『森伊蔵』を世に出したのは、蔵元杜氏の森覚志さん。以前は決して売れている蔵ではなく、廃業の危機もあったという。
『どうせ辞めるなら最高の酒を作ってからにしよう』と、契約栽培の上質なコガネセンガンを仕入れ、蒸米から手作業で行うこだわりの酒作りをはじめた。
昭和63年のことである。以後、この3年熟成酒とレギュラー酒だけに絞って丁寧な酒つくりを続けている。
一度は味わってみたい酒といえる。

この蔵では全て新品の一升瓶を使っている。どのお客さんにも同じコンディションで味わって欲しいという蔵のこだわりが現れている。


森伊蔵

Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.05.22(Tue) PageTop

サイドカー  (ブランデーベース)

サイドカーは、甘酸っぱくさわやかなカクテルで、シェークして作るカクテルの基本と言われる。
味はシェークの腕次第。小刻みに素早くシェークするのがポイントだ。ホワイトキュラソーではなく、コアントローを使っていただきたい。
サイドカーとは、バイクの横に取り付ける乗り物だが、名前の由来には実に多くの説がある。
1933年、パリのハリーズ・ニューヨーク・バーのハリーマッケルホーンの作という説。サイドカーに乗ってやってくる常連客が愛飲したことから名付けられたという。
また、第二次世界大戦中にいつもサイドカーに乗っていたフランスの軍人が作った、あるいはそれはドイツ軍の将校だったとも。
第一次大戦中にフランス将校が作り、戦火を共にくぐり抜けてきた愛車にちなんで付けらとも言われる。
その他にも、様々な説があり、確かなことはわからないのだ。
サイドカーのレシピを基本としてベースを変えれば、たちどころに別のカクテルに変身する。
ジン・ベースならホワイト・レディー、ウォッカならバラライカ、ラムならX・Y・Z。

材料
ブランデー・・・・・・・・・30ml
コアントロー・・・・・・・・15ml
レモンジュース・・・・・・15ml

  サイドカー

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.05.21(Mon) PageTop

ビールをストローで飲むと、どうなちゃう?

全くバカな飲み方ではあるが、、ビールをストローで飲むとどうなるか。
科学的には、ジョッキでぐいと飲もうと、ストローでチュウチュウ飲もうと、同じ量を飲めば酔い方は同じである。
が、ストローで飲むと、確実に酔いが早く回る。
その理由は、ストローですこしずつ飲むと、胃壁にまんべんなくビールが行き渡り、アルコールが九州されやすくなるからだ。
また、ぐいと飲めば、アルコールの一部はそのまま排出されてしまう場合もあるが、ストローでは、ほぼ100%、アルコール分が吸収されるということもあるだろう。
まあ、経済的といえば、経済的な飲み方だが、ビールの喉越しは味わえないし、気分的にもそれはみじめなはず。こんな飲み方は、誰も好きこのんではしないでしょうけれど。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.21(Mon) PageTop

ブナハーブン  (アイラモルト)

ピートをほとんどたかないので、アイラ独特のピーティーな風味は抑えられ、おとなしい印象がある。
アイラモルトの入門編としては最適といえるだろう。
エジンバラにあるスコッチウイスキー・ヘリテージ・センター(ウイスキー博物館)の土産コーナーでかつて一番売れたのが、このブナハーブンだったという。人気の秘密はラベルに描かれた水夫の図柄か。
「Westering Home」と書かれ、これは『西の故郷へ』という意味。遠洋航海に出たスコットランドの船乗りが、アイラ島、ジュラ島の島影を目印に帰ってきたという意味なのだろう。有名なバラード(俗謡)の一節である。
アメリカでの人気が高く、ブッシュ大統領の時代にはホワイトハウスで催されるパーティーには必ずこのブナハーブンンが出されたという。ラベルに記されている『Westering Home』という文句がレーガン元大統領への賛辞として使われたのだという。
何しろレーガンは西部劇の俳優だったのだから。
蒸溜所は、ポートエレン港と並ぶ北の玄関口、ポート・アスケイグからさらに北へ4キロほど行ったところにある。ブナハーブンとはゲール語で、『河口』の意味。マーガディル川の河口にあるのでそう呼ばれているのかと思ったが、アベインは川のことでブンは河口を意味する一般名詞。
蒸溜所が建てられてのは1880年。しかしオフィシャル・レコードでは1883年オープンとなっている。蒸溜所に至る道路もその時に建設されたもので、全くの孤立した場所にある。
そのために職人やゲスト用の住居が併設され、その一部は現在セルフケイタリング(自炊)の別荘として観光客に解放されている。
コテージの前は海、隣は蒸溜所という贅沢すぎるロケーションである。
ポットスチルは、独特の玉ねぎ型をしたおり、1963年に2基から4基に増設された。仕込用水は、マーガディル川の水を利用しているが、上流部から直接パイプで引いていおり、そのためにピート色は濃くない。この軽めの水とピート処理をあまり施さない麦芽が、アイラモルトの中では元も軽いと言われて風味を作り出している。
現在はハイランド・ディスティラーズ社の系列で、カティーサークやフェイマス・グラウスなどの原酒モルトとして使われている。

  ブナハーブン

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.05.20(Sun) PageTop

オルメカ  (メキシコ産テキーラ)

『オルメカ』は、オークの樽に3年以上熟成させたゴールド・テキーラの上級品で樹の良い香りがあり、ストレートに向いている。
ラベルの人頭図はメキシコで最も古いオルメカ文明の遺物を模写したもの。酒名も当然その文明から付けられた。
このテキーラは、第二次世界大戦後。アメリカのシーグラム社がメキシコで興した合弁会社、メキシコ・シーグラム社で造り始めた。
コミックの中では、メキシコ料理店で、タコスや、アボガドを潰した料理、コーンチップスなどと一緒に楽しんでいる。また、『オルメカ』を飲んだあとに塩を舐め、レモンをかじるという飲み方を紹介している。
ストレートで飲んで、喉にスムーズに入ってくる酒だ。


  オルメカ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [テキーラの知識] | 2012.05.20(Sun) PageTop

初めてビールを飲んだ勇気ある日本人って誰?

日本人が初めてビールなる酒を見たのは、1924年(享保9年)のことである。
この年、長崎にやってきたオランダ使節が江戸に到着。その時の様子は、『和蘭問答』に記されており、その中にこういう一節がある。『コップ三人一箇所に寄せ、チンチンとならし合わせ候・・・』
つまり、三人のオランダ人がビールで乾杯したというわけだ。
次は、最初にビールを飲んだのは誰かという話。これは、1853年(嘉永6年),ペリーが浦賀にやってきた時の通訳だった蘭学者の川本幸民とする説が有力である。
というのも、ペリーは土産にビールを持参しており、何度も黒船に通った川本幸民がそのビールにありつくチャンスが一番多かったと思われるからだ。
最後は初の国産ビールの話。明治5年、山梨県に棲む野口正章がビールの製造法の研究を開始し、翌年発売された『三つ鱗』マークのビールが国産第一号とされている。
この『三つ鱗』マークのビールが東京に進出したのは、明治8年3月、『麦酒発売本日10日より』という広告が出た時だが、売れ行きは思わしくなかったようで、明治15年に製造が中止されてしまった。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.16(Wed) PageTop

ブラッディ メアリー  (ウォッカベース)

ウォッカとトマトジュースとレモンのカクテル。トマトジュースの風味が豊かで、飲みやすく、マドラーの代わりに、スティックセロリを添えれば、見た目にもヘルシーなカクテルである。
好みで、食塩、コショウ、セロリソルト、タバスコソース、ウスターソースなどを加えるが、スパイスにこだわるのが、このカクテルの正しい飲み方とも言われる。
ブラッディメアリーとは、16世紀半ば、プロテスタントを追害し、『血まみれメアリー」と恐れられたイングランド王女メアリー・チューダーのこと。トマトジュースの赤い色からの連想だろうが、やや穏やかでない名前だ。
禁酒法時代のアメリカで盛んに飲まれていた、ジンとトマトジュースで作るブラッディ・サムというカクテルが、ブラッディ・メアリーの基になったと言われている。
ベースをウォッカに変えた時(1940年頃)に、サムに対して、メアリーという女性の名前をつけただけとも言われている。このブラッディ・メアリーは、ウォッカが世界中に広がっていくのに、大いに貢献したカクテルでもある。

材料
ウォッカ・・・・・・・・・45ml
トマトジュース・・・・適量
レモンジュース・・・・1tsp
カットレモン・・・・・・・4分の一個
スパイス・・・・・・・・・適量


  ブラッディ・メアリー

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.05.16(Wed) PageTop

ブルイックラディ  (アイラモルト)

蒸溜所背後の丘の上にある泉から引く仕込み水が、アイラの他の蒸溜所の水に比べてピート香も色も強くなく、さらにスチルの首が極端に細長いことから、アイラ・モルトの中では比較的軽めでドライ、クリーンなモルトに仕上がっている。
ただし、そうはいってもアイラ・モルトに変わりはなく、潮や海藻の香りといった特徴はしかり具えている。口当たりは柔らかく、ラムレーズンのような独特な風味があり、他のアイラ・モルトと間違えることはまずないだろう。ドライで比較的軽めの仕上がりは、食前酒として最適である。
蒸溜所は、ボウモアかラインダール湖(湖といっても内湾だが)に沿って車で10分ほど西に行ったところにある。ボウモアからはちょうど対岸に見えていて、スコットランドでも最も西に位置する蒸溜所である。意味はゲール語で『海辺の丘の斜面』。
有名なブレンダーであったハーヴェイ社のハーヴェイ兄弟によって蒸溜所が建てられたのが1881年。当時の最先端を行くコンクリート造りであった。海岸道路にそって美しい白壁が続き、入り口から広い中庭が広がる。
アイラ島の他の蒸溜所に比べて比較的開けた土地に立っているので明るく開放感がある。インバーゴードン・ディスティラーズ社から、現在はホワイト&マッカイ・グループに所有が移っているが、生産調整のためか、創業は休止中。
ポットスチルはコブリにストレート・ヘッド型で、1975年に2基から4基に増設された。驚いたのは、スチルハウス(蒸留棟)の床が木でできていることで、いかにも古めかしい感じであった。
木の床に象徴されるように、ブルイックラディの良さは、伝統を重視したその頑固さにある。マッシュタン(発行に必要な糖液を作る金属の器)やウォッシュ・バック(発行用の桶)、ポットスチルの一部は創業当時のものをそのまま利用するなど、ウイスキーづくりのスタイルは島の同業者たちからも惜しみない賞賛を得ている。
特に蓋が付いていないオープンスタイルのマッシュたんは100年前の鋳鉄製で、まるで博物館を見学しているようであった。
博物館といえば、蒸溜所からさらに3キロほど西に行ったところにポート・シャーロッテの小さな町があり、ここにはアイラ島の風俗や生活を知ることが出えきる小さな民俗博物館がある。
アイラ島に言ったら、是非訪れたい場所である。

  ブルイックラディ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.05.15(Tue) PageTop

「灘の生一本」を慌てさせた日本酒ブームの火付け役とは?

日本酒の代表的な産地といえば、なんといっても灘。
そこで生産される『灘の生一本』は、日本酒の代名詞しといっても過言ではない。それだけに、灘以外の酒造メーカーが、なんとかシェアを奪おうと必死になるのも当然だろう。
明治31年に始まった酒類品評会は、当時すでに圧倒的なシェアを誇っていた灘の酒に対抗すべく、日本各地の様々な地酒を普及させるのを目的としていた。
この品評会で、昭和10年、11年と連続して優勝したのが、秋田の銘酒『新政』。実はこの『新政』こそ、最近の日本酒ブームの火付け役と言われる吟醸酒の第一号だった。
六号酵母という特殊な酵母が使用された『新政』に灘の酒造メーカーが慌てたことは想像に難くないが、吟醸酒が市民権を獲得したは、ご存知のように、やっと最近のこと。
当時の日本人には、吟醸酒の美味しさがわからなかったのか。
あるいは当時の普通の日本酒は、吟醸酒に負けず劣らず美味しかったからという説もあるが。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.05.14(Mon) PageTop

ロンリコ151  (プエルトリコ ラム)

ラムはサトウキビから絞った糖蜜を発酵させて蒸留した酒で、独特な香りがある。
また、スティーブンソンの小説『宝島』にも出てくるが、海賊・海の男の酒としても有名である。
通常のアルコール度数は40~50度。大体40度くらいのライトタイプが多いが、「ロンリコ151」は75.5度もある。
酒造元のロンリコ・ラム社はプエルトリコの名門。社名のロンはスペイン語でラム、リコはリッチという意味である。
ふくいくとしたラムを作るという意思表示であるように思われる。(現在はジョセフ・E・シーグラム&サンズ社の傘下)
タップリと濃い香りが特徴の強い酒なので料理やお菓子に入れたり、トロピカルドリンクとして楽しむのが良いでしょう。


  ロンリコ151

Trackback [1] | Comment [0] | Category [ラムの知識] | 2012.05.14(Mon) PageTop

ブレイズ・オブ・グレンリベット  (スペイサイドモルト)

創業が、1973年と新しい蒸溜所ながら、バランスに優れた堂々たる酒に仕上がっている。
メイプルシロップや乾燥レーズンのような甘い香りがあり、飲みくちもまろやかで、コクがある。フィニッシュも長く豊かで、スペイサイドの他の銘酒と比べてもなんら遜色が無い。
この蒸溜所は、シーグラム傘下のシーバス・ブラザーズ社が、1970年代にスペイサイドの山奥に建設した2つの蒸溜所の一つ(もう一つは1975年創業のアルタナベーン蒸溜所)。そのため全てがシーバス・リーガルなどの原酒モルトとして使用され、オフィシャル・ボトルは一切販売されていない。最近、瓶詰め業者シグナトリー社のもの(カスク)がようやく出まわるようになったばかりである。
従来、スコッチの蒸溜所で一番標高が高い蒸溜所といえば、標高326メートルのダルウィニーとされてきた。しかし、これは訂正されなければならないでしょう。というのは英国陸地測量部発行の5万分の1地形図でブレイズ・オブ・グレンリベット蒸溜所の位置を確認した所、どう見ても標高が350メートル以上あったからである。マイケル・ジャクソンやウォレス・ムルロイのウイスキ関連書物の中で、そのことが言及されていないのは、ブレイズ・オブ・グレンリベットが新しい蒸溜所で、過去の文献からでは追いきれなかったからかもしれない。
有名なザ・グレンリベット蒸溜所から約10キロ南に下ったところにある。蒸溜所の建つチャペルタウンは、宗教弾圧から逃れたカトリック教徒が建設した小さな村。ブレイズとはゲール語で『谷の上部の急斜面の土地』を意味する。
道は蒸溜所で行き止まりとなり、あたりはまさにリベット川の幽谷と呼ぶにふさわしい。
観光客はもちろん、地元の人でもめったに足を踏み入れない隠れ里である。カトリック教徒の村を意識したわけでもなかろうが、蒸溜所の外壁はクリーム色に塗られ、どことなくチャペルや修道院を連想させる。しかし、内部の生産設備は近代的で、従業員は6人ほどしかいない。
ここのもう一つの特徴は熟成庫をもたないことで、アルタナベーン同様、すべての樽はシーグラム者の集中熟成庫で熟成させられる。
ポットスチルは初留、再留釜合わせて計4基。年間の生産量は380万キロリットルである。

  


ブレイズ・オブ・グレンリベット

Trackback [0] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.05.12(Sat) PageTop

バラライカ  (ウォッカベース)

ウォッカ・サイドカーとも言われるカクテル。ブランデーベースのサイドカーのバリエーションの一つだ。
つまり、ジンベースのホワイトレディ、ラムベースのX・Y・Zなどと兄弟みたいなもの。
ベースにウォッカを使うことから、ロシアにちなんで、民族楽器のバラライカというカクテル名になった。
バラライカは、三角形のギターに似た弦楽器で、素朴な音が親しまれている。名前の由来から想像力を働かせてみれば、このカクテルの乳白色の色が、ロシアの雪原にも思えてくるだろう。
ただ、ウィッカはロシアが原産だが、よく出回っているスミノフはアメリカ産だし、ビブロアはポーランド産、フィンランディアはその名のとおり、フィンランドのウォッカだ。
アメリカで、造られた、ウォッカベースのカクテルも多い。ウォッカは比較的クセが少ないので、材料の持ち味が活かしやすいスピリッツだ。
バラライカの場合には、出来れば、材料のホワイトキュラソーは、こだわってコアントローを使いたい。
他のサイドカーバリエーションとも比べてみてはいかがでしょうか。

材料
ウォッカ・・・・・・・・・・30ml
コアントロー・・・・・・・15ml
レモンジュース・・・・15ml


   バラライカ

Trackback [0] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.05.11(Fri) PageTop


 検索フォーム
 カテゴリ
 最新記事
 おすすめ!
 最新コメント
 最新トラックバック
 月別アーカイブ
 FC2カウンター
 メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 おすすめサイト!
 RSSリンクの表示
 リンク
 ブロとも申請フォーム
 QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。