スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category [スポンサー広告] | --.--.--(--) PageTop

ワイン・テストで『ノー』と言ったら・・・・

レストランでワインを注文すると、ソムリエが持ってきて。グラスに少し注いで客に試飲させる。
この時、全員が『ノー』とは言わず『結構です』と答えるものだが、もちろんこの時に味がおかしく感じられたら拒否をしてもいい。
ここでワイン・テストの正しいやり方を紹介しておこう。まずソムリエが、これこれの銘柄ですね、とワインを持っってきたら、コルクの香りを嗅ぎ、気が抜けていないかどうかを確かめる。そしてソムリエがグラスに注いだもので色、香り、味を確認するというのがセオリー。
この際、明らかに味が変質していたり、香りがおかしかったりして『ノー』と答えた場合、ソムリエは自らそのワインを味見して、取り替えることになる。
この際、ソムリエは自分ではおかくしくないと思っても、客にどうしても取り替えて欲しいと言われれば、別のものを持ってくることが多い。しかし、ソムリエはワインのプロ。にわか勉強でクレームをつけた所で、簡単に見ぬかれていることは間違いない。

スポンサーサイト
Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.30(Sat) PageTop

ミントフラッペ  (リキュールベース)

食後の飲み物として、または夏のプールサイドで、世界中で親しまれているカクテル。いかにも涼しげな色と細やかなクラッシュドアイス。
抜群の清涼感を味あわせてくれるグリーンペパーミント。ミント・フラッペは、この上なく、クールで爽快なカクテルだ。
日本ではかき氷風のものをフラッペと呼んでいるが、フラッペは、フランス語で『氷で冷やしたもの』という意味。
フラッペ状の氷は、クラッシュドアイスをより細かく砕いたもので、ふきんで氷を包み、アイスピックの持ち手など硬いものでまんべんなく叩いて作る。
グリーンペパーミントは、ハッカの葉から抽出したミントオイルに、スピリッツとシロップ、それに着色料を加えたもの。ペパーミントだけでなく、ほとんどのリキュールで、フラッペを作ることができる。
ワイン、ベルモットなども使われる。また、デコレーションンを工夫すれば、よりさわやかなフラッペができるだろう。ミント・フラッペは20世紀のはじめ、アメリカはカンザスシティーのピーター・スローボディという人が考えたと言われている。

材料
ペパーミントグリーン・・・・・45ml
ミントの葉・・・・・・・・・・・・・・一枚


  ミントフラッペ


Trackback [0] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.06.30(Sat) PageTop

『剣菱』はエッチな酒?!

辛口を代表する酒に『剣菱』がある。
この酒は、永正年間(1504~21)に伊丹の稲荷屋が発売したもので、500年近い伝統を持つ名酒。徳川8代将軍、吉宗御膳酒だったことでも知られている。
さて、この『剣菱』という風変わり名前には、かなりエッチな由来がある。『剣』は男性のシンボルを表し、『菱』は女性自身を表すというのだ。確かに、酒のラベルに印刷されたシンボルマークを見るといざ挿入の瞬間にも見えないことはない。
なぜ、こんなマークが採用されたかというと、道祖神信仰などと由来はかわらない。当時、男女和合には若返りの意味があり、この酒を飲むと若返り不老長寿の妙薬になるということで、こういう名前が付けられたのだ。
早速、次にデートでは、剣菱で乾杯してみてはいかが。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.29(Fri) PageTop

山元  (芋焼酎  鹿児島)

山元酒造が大正元年から焼酎造りを続けている川内の町は、蒸留技術が日本に伝わったあと、日本の焼酎作りが最初に定着した地と言われている。
由緒ある風土のもと、あえて杜氏を招かずに若い杜氏を育て、自分たちの焼酎を醸すというのがこの蔵の方針だ。
仕込み水や割り水にはミネラル成分を豊富に含んだ冠嶽の伏流水を使用。
採取地は蔵から車で20分ほどの距離にあり、毎日5回往復して汲み上げる。
蔵名を冠した本銘柄は、芋の素材感や丸くメン緻密な味わいなど、日本のトップクラスの焼酎といえる。
お湯割りを始めいろいろな飲み方で楽しんで欲しい。

芋焼酎の楽しみ方としてはお湯割りが定番だが、この酒もお湯で割ると香りから後口まで様々な風味が現れる。鼻を抜ける甘く香ばしい香りは秀逸。

 山元

Trackback [0] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.06.29(Fri) PageTop

冷蔵庫のドアポケットはビールの敵

冷蔵庫におけるビールの指定席といえば、ドアポケットということになっている。
あそこに、冷蔵庫のカタログにあるようにビール瓶が三本の並んでいると、お父さんとしては非常にリッチな気分になってしまう。
その気持はよく分かるのだが、あのドアポケット、実はビールの冷やし場所として、最悪なのだ。
ビールは、振動を非常に嫌う。試しに、ビール瓶を振ってから栓を抜いてご覧なさい。プロ野球の優勝祝賀会のように、泡がわっと出てきて、とても飲めたものじゃない。
そこまで行かなくても、冷蔵庫のドアポケットというのは、一日になんかも開閉される。そのたびにビール瓶は振動を与えられ、確実に味が落ちる。
あんな場所は、子供のジュースやカミさんの烏龍茶に譲って、お父さんお大事なビールは、冷蔵庫の奥でそっと冷やしていただきたい。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.28(Thu) PageTop

ダルユーイン  (スペイサイドモルト)

独立瓶詰め業者ジェームス・マッカーサー社の12年カスクによるテイスティングでは、白ワインのような薄い色からは想像もできないようなドライでホット、スパイシーな風味があった。フィニッシュも長く、次第にビターに変化していくなど、興味深いモルトに仕上がっている。アウトドアで疲れた体を癒し、ほぐすにはもってこいの酒である。
かつては全てブレンド用で、シングルモルトは瓶詰め業者のものしか入手できなかったが、1989年かオフィシャルの16年ものが少量出回るようになった。このUD社の花と動物シリーズのラベルにはバジャー(穴熊)が描かれている。ダルユーインとはゲール語で『緑の谷間』のこと。
周辺にはバジャーが多く棲息しているのだろう。
蒸留所はドラム。ウッドやキャロンの森がすぐ側まで迫る文字通り緑に囲まれた谷間にあり、建物はスペイ川の支流、キャロン川を跨ぐように建てられている。スペイ川本流沿いには、クラガンモアのマッカランをはじめ著名な蒸留所がいくつかあるが、ダルユーインは、ちょうどマッカランとクラガンモアの中間、スペイ川の右岸に位置している。
土地の農夫ウイリアム・マッケンジーによって蒸留所が創業したのは1852年。その11年後に対岸いストラススペイ鉄道が開通し、さらにスペイ川に掛かる橋が建設されたことで生産を順調に伸ばしていった。製品の輸送が容易になったばかりではなく、原料となる大麦も労働力も、この鉄道によって運ばれるようになったのである。
鉄道は現在廃線、線路跡はスペイサイド・ウェイと呼ばれる遊歩道になっていて、グランタウン・オン・スペイあたりからスペイ川河口まで約100キロを歩くことができる。
1891年に有限会社となったマッケンジー社は、当時成功していたスカイ島のタリスカー蒸留所と合併しダルユーイン・タリスカー蒸留会社を設立、このころダルユーインの第二工場として、スペイ川の対岸にインペリアル蒸留所が建設された。
その後同社はアバディーンにグレインウイスキーの工場も建てたが、大戦前の不況時代に経営が悪化、1925年にDLC社の傘下に入り、現在はUD社の系列となっている。タリスカー同様、ジョニー・ウォーカーの核となる原酒モルトである。
1917年の火災で、建物を新築、さらに1959年から1960年にかけて大改修工事が行われた。
ポットスチルは1960年の大改修工事の際に4基から6基に増設された。仕込用水はベイリマリック・バーンと呼ばれる小川の水を利用している。


  ダルユーイン

Trackback [0] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.06.28(Thu) PageTop

水は凍っても強い酒はなぜ凍らない?

厳寒のシベリアでは、水筒に水なんて入れておいても、ほとんど意味が無い。
外に出ると、たちまち凍ってしまい、飲もうとしても、わずかに溶け落ちる氷水で下を潤すぐらいのことしかできない。
ところが、ウォッカという酒は、まず凍らない。水筒にウォッカを入れておけば、どんなに冷え込もうとも、ウォッカはウォッカのまま。すぐに飲めて、おまけにすぐに体は暖まってくる。
では、水がたちまち凍るような寒さでも、なぜウォッカは凍らないのか。これは、水とアルコールでは、凍る温度『氷点』が違うため。水の氷点はもちろん零度。いっぽう、エチルアルコールの氷点は、マイナス114度。だからアルコール度の強い酒は、その文氷点が低いと言うことになる。
ウォッカのアルコール度は50%以上。まず、ウォッカが凍るような場所では、人間は長時間は生きられないといえるだろう。
ちなみに、度数が10度台の日本酒だと、シャーベット状に凍らせた『凍結酒』を作ることができる。
しかし、凍結焼酎や凍結ウイスキーは作りにくいし、並の冷蔵庫では保存できなのである。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.26(Tue) PageTop

カンパリソーダ  (リキュールベース)

カンパリソーダは、美しい色と清涼感で楽しめるライトなカクテルだ。ソーダ水の泡もアクセントになって涼しげ。
口に含むと、炭酸の爽快感の中に、カンパリの甘さとほろ苦さが広がり、とても爽やかだ。若者向けといえるかもしれない。1970年代後半ぐらいに、日本でも、若者たちの間で流行っていた。カンパリは、世界中で親しまれているイタリアの代表的な酒。
ビターオレンジと数種類の薬草を原料にしたリキュールだ。
イタリアのカンパリ社の製品で、食欲増進や胃の働きにいいとされ、食前酒で飲まれることが多い。そして、ソーダ水割はカンパリの代表的な飲み方だ。本ンバイタリアでは、ソーダ水で割ったカンパリを商品として売っている。
カンパリソーダは、リキュールを炭酸で割るだけの、もっとも簡単なカクテルの一つ。
食前酒として、パーティードリンクとして、そして喉の渇きを癒す、午後の洒落た飲み物として、気軽に楽しんでもらいたい。
カンパリをオレンジジュースで割ったカンパリオレンジも人気のカクテルである。

材料
カンパリ・・・・・・・・・45ml
ソーダ水・・・・・・・・適量
スライスレモン・・・・一枚

  カンパリソーダ

Trackback [0] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.06.26(Tue) PageTop

ストライキで生まれた名ワイン

白ワインの『シャトーイケム』といえば、まろやかな甘味が売り物の名品だ。このシャトーイケムはもともとさっパり味で、同種のバルサックに比べ、味が劣るためにパッとしない酒だったという。
ところが120年前、ブドウ畑で働く労働者がストライキを起こし、ブドウを摘み取れない年があった。領主のリュール・サリュース伯爵は、ベソをかきながら売れてしぼんでしまったブドウを摘み、少しばかり瓶詰めにして寝かせたらしい。
すると、水分が抜けたブドウは甘味が大変強く、非常に濃厚な味のワインが出来上がった。そして、十数年たったのち、ロシアのコンスタンチン大公がボルドーを訪れた時に、このワインが珍品として出された。口に含んだ大公は絶賛。このシャトーイケムをすべて買い占めてしまった。
こうしてシャトーイケムの名声はヨーロッパ全土に響き渡り、ブドウをめいっぱい塾させてワインを作る方法が広がった。
元はといえばストライキ、ケガの功名で、名品が造られたのだ。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.25(Mon) PageTop

大和桜  (芋焼酎 鹿児島)

薩摩半島の西岸に位置する市来湊は、良質な農産物と水に恵まれた風土に、海上・陸上交通の要衝という両面があいまって、早くから焼酎造りが盛んだった地域。
江戸末期及び明治期以降、6軒の焼酎蔵が『市来焼酎』と呼ばれる優れた酒を醸していて、大和桜酒造もそんな蔵の一つである。
蔵名を冠した本銘柄はもちろんこの蔵の主軸商品で、原料には地元産の新鮮なさつまいもを一個ずつ選別して使っている。昔ながらの全量甕壺仕込みにこだわり麹から手作りで手間を惜しまずじっくり育てられた酒で、味わっていてもそのような造りての誠意や謙虚さが伝わってくる、見事な仕上がりである。

水割りにすると、薄まるどころか逆に旨みが強調される。伸びやかな味わいで後口のミネラル味も心地よい。食中酒に向くタイプなので是非試して欲しい。

  大和桜

Trackback [0] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.06.25(Mon) PageTop

酒どころに美人が多いのは当然!

秋田美人、京美人という言葉もあるように、日本で美人の産地といえば、秋田と京都が有名。しかし、この2つの地域には、共通点がある。
それはともに、日本酒の名産地だということ。米どころ秋田には旨い地酒がたくさんあるし、京都には伏見という一大産地がある。
酒がうまくて美人が多いとなれば、男にとっては天国だが、それもこれも水のおかげなのだ。日本酒づくりに適しているのは、雑菌が少なくミネラルが豊富な硬水だが、この硬水、人間の体内に入ると、便秘を防ぐ働きがある。
更に、新陳代謝を促進し、余分な脂肪を残さず、メラニン色素の蓄積を防止するなど、かの地に色白でもち肌の女性が多いのは、この硬水のお陰というわけだ。
その点、まずい水道水を毎日飲んでいる都会の女性は・・・・。このままでは、いずれ都会から美人は誕生しなくなる?

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.25(Mon) PageTop

クレイゲラヒ  (スペイサイドモルト)

フルーティーでオレンジやナッツのような風味がある。決して有名ではないがスペイサイドの佳酒といえよう。
フィデック川がスペイ川に合流する地点にあるクレイゲラヒ村は、古くから交通の要衝として知られてきた。アベラワーからグランタウン・オン・スペイに向かう幹線A95と、ローゼス、エルギンに向かうA941が交差し、トーマス・テルフォードが設計した美しい橋がスペイ川に架けられている。
クレイゲラヒとはゲール語で『無情に突き出た大岩』の意。UD社の花と動物シリーズでは、ラベルに跳躍するサーモンの姿が描かれ、ここがスペイ川の中でもサーモンフィッシングの第一級ポイントであることを物語っている。
創業は1891年。創設者のピーター・マッキーは当初、アレキサンダー・エドワードとパートナーシップを組んでいたが、のち単独の所有者となった。マッキーの叔父J・Lマッキーは、かの有名なラガヴーリン蒸留所の所有者で、ホワイトホースと作り出した人物である。
1900年にピーターは叔父からラガヴーリン蒸留所とホワイトホース社を相続、クレイゲラヒ蒸留所にも同社のシンボルである白馬の大きな看板があげられることになった。
彼の使用人や仲間から『レストレス・ピーター」(休みを知らないピーター)と呼ばれたピーターは、巨漢で実にエネルギッシュな男だったという。彼の人物評については、『3分の1は天才、3分の1は誇大妄想狂、そして残りの3分の1はエキセントリック』といわれる。口癖が、『ナッシング・イズ・インポシブル』(不可能なことはない)で、これは後にホワイト・ホース社の社是の一つにもなった。そんな彼にとってクレイゲラヒはもっとも愛着のある蒸留所だったのだろう。同社の年次総会は毎年、このハイランドの山奥にあるクレイゲラヒで開かれたという。
ホワイト・ホース社を率い、ウイスキー産業に貢献した業績によって、ピーターは後にナイトに叙せられている。現在はUD社の系列である。
ポットスチルは大きめのストレート・ヘッド型で初留、再留計4基。仕込用水はコンバルヒルから流れだすアラユイ川の水、冷却水はフィデック川の水を利用している。もちろんホワイト・ホースのメイン原酒で、シングルモルトとして出まわるのは全生産量の1%でしかない。

  クレイゲラヒ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.06.25(Mon) PageTop

おばちゃんドランカーはこうして増える

『キッチンドランカー』なる言葉ある。『台所の酔っぱらい』とは、要するに主婦のアル中のこと。その数がとみに増加しているという。
その理由としては、亭主が家をかえりみないなど、心理的な不安や不満がよく指摘されているが、生理的にも女性はアル中になりやすいことがわかってきた。
まず若い女性のアル中患者には、女性ホルモンが多量に出る月経前期に無性に酒を欲しがる人が多いことがわかっている。こんな時は少量の酒で深い酩酊感を味わうことになり、この飲酒パターンをくりかえすうちにアル中になることが多い。
もう一つ、女性がアル中になりやすい時期に、閉経期、つまりメンスが永久に無くなる頃がある。この時期には、飲酒を抑制していた女性ホルモンのブレーキが無くなるため、急にいくらでも酒が飲めるようになる。かくして、オバちゃんドランカーが誕生する。
あなたのとっておきのボトルが知らない間に減っていたら、奥さんの動向に十分気をつけて欲しい。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.24(Sun) PageTop

カルアミルク  (リキュールベース)

日本でも、若い女性に人気のカクテル。
甘い香りで、ミルク・コーヒーのような味。アルコールをほとんど感じさせない飲み物で、お酒にあまりなれない女性でも大変飲みやすい。
氷を入れたグラスに、カルアとミルクを入れ、ステアするだけだから、作るのも至って簡単。自宅でたしなんでいる女性も多いのではないだろうか。バーなどで、カルア・ミルクを注文するのは、女みたいでやや気がひけるという男性の方も、自宅で作れば気兼ねなく飲めるだろう。
カルアはメキシコ原産のコーヒーリキュールの傑作といわれる。もっとも売れているコーヒーリキュールで、コーヒー豆の焙煎の度合いや、添加するバニラ風味のバランスが絶妙なのだ。カルアは、以前からアメリカでは人気が高く、デザートの材料にも使われていた。
1970年代頃から、アメリカの女性の間でよく飲まれるようになったという。牛乳と混ぜて飲むには、カルアもいいが、黒スグリのリキュール、カシスはもっと美味い。また、フランボアという木苺のリキュールも大変けっこうな美味である。

材料
カルア・・・・・・・・・・45ml
牛乳・・・・・・・・・・・・適量

  カルアミルク

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.06.24(Sun) PageTop

びっくり仰天、世界で一番強い酒

下戸の人だったら、次のような話を聞くだけでも。気持ちが悪くなってくるのではないか。
かつて、この地球に、アルコール度数98度という酒が存在していたのだ。ソ連の酒で、『エストニア』という。今では造られていないが、ほとんどアルコールだけの強烈な酒だったようだ。
驚くのはまだ早い。現存する中にも、エストニアに迫るようなアルコール度数を誇る酒がある。ポーランドの『ポーリッシュ・ピュア・スピリッツ』がそれ。アルコール度は96度で、ピュア・スピリッツという名称に恥じないものがある。
とはいえ、アルコール度数が高いことと、その酒がうまいかどうかは、全く別問題だ。片やなくなってしまい、片やあまり知られていない酒なので、両者とも味の方はクエスチョンといったほうがよさそうだ。
ちなみに、日本で入手できるアルコール度数の高い酒といえば、プエルトリコの『ロンリコ』が代表格。
アルコール度数は、75.5度、こちらは味の方でも定評ある。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.19(Tue) PageTop

村尾  (芋焼酎 鹿児島)

全国的なブームが続く芋焼酎の中でも、プレミアム的な人気を集めている銘柄の一つ。
コガネセンガンとシロユタカを原料に、一次、二次とも甕で仕込んだ複雑な味わいが身上の酒だ。
蔵は明治35年に創業。現在で三代目となる。当時の村尾寿彦さんは年間およそ9百石の酒を醸すために、原料の芋が収穫される8月から酒が完成する1月までは休むまもなく酒造りに没頭し、それ以外の時期は瓶詰めや発送作業に追われるという。
酒造家の常識にとらわれない柔軟さを持ち、変革を恐れることなく常に上質な味への挑戦を続ける。
蒸留器は寿彦さんの代だけで何度も改良を加えているほどである。

ロック、お湯割ともあと口にミネラルを思わせる極めて心地よい苦味があり、爽快さを抱かせる。水割りもフニッシュの風味はほぼ同様にミネラル味がさらに強調される。


  村尾

Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.06.19(Tue) PageTop

うまいビア・ホールを選ぶコツ

ビールが一番うまいのは、なんといってもできたて。とはいえ、そうそうビール工場で美味いビールを飲むという訳にはいかない。となれば、いいビア・ホールでビールを飲むのが、我々の取れる次善の策だ。
では、どんなビア・ホールがいいビア・ホールなのか。これは、たいていの食べ物屋がそうであるように、まず繁盛しているビア・ホールを選ぶということである。
なんといってもビールは鮮度が命。繁盛している店は、回転率もいいわけで、それだけ新しいビールにありつける可能性が高い。
あとは、ビールの注ぎ方のうまい店を選ぶということ。クリームのような密度の濃い泡が乗っかっていれば、まずは安心である。
ただし、ビルの屋上などにあるビア・ガーデンは、あまり関心出来ない。いくら繁盛していようが、注ぎ方がうまかろうが、屋上というのは風が吹く。これが、せっかく適温に冷やされたビールの温度を狂わせてしまう。
もちろん、温度が変わらないうちに、グイッと飲み干してしまえば問題ないのですがね。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.17(Sun) PageTop

グラガンモア  (スペイサイドモルト)

香りが豊かでコクがあり、飲み口のやわらかなスペイサイド・モルトを代表するウイスキーである。
その華やかさとバランスの良さはモーツアルトのシンフォニーにも例えられ、モルトウイスキーが初めての人でもハードリカーの苦手な女性でも、いくらでも飲めてしまう。
評論家のマイケル・ジャクソンの採点でも、オフィシャル・ボトルの12年ものが90点と、スペイサイドではマッカランに次ぐ高得点となっている。
UD社がスペイサイドの所有する20近い蒸留所の中から『クラシック・モルト』の代表に選んだものうなずけようというものだ。またオールド・パーのメイン原酒でもある。
蒸留所はスペイ川中流域、エイボン川がスペイ川に注ぐ合流点の近くにある。名前の由来は蒸留所近くの同名の丘から。「crag」はゲール語で『突き出た岩』。「more]は『大きい』の意味なので、『突き出た大岩のある丘』の意か。
創業は1869年。創業者ジョン・スミスは、一節によると、ザ・グレンリベットを作ったジョージ・スミスの私生児と言われる。
ジョンは、当時のハイランドにおける偉大なウイスキー職人の一人で、クラガンモア創立以前に、マッカラン、グレンリベット、グレンファークラスなどそうそうたる蒸留所のマネージャーを歴任。理想の蒸留所を作るべく白羽の矢を立てたのが現在蒸留所が建つバリンダルロッホの地だった。
決め手となった理由の一つは、クラガンモアの丘から湧き出る良水。昔から密造者たちが好んで使ってきたという名水中の名水であった。
もう一つは輸送の便。当時ストオラスペイ鉄道が近くを通っており、スミスはこれを積極的に利用。
直接、蒸留所に引き込み線を敷き、大量輸送を可能にした。スミス本人も大の鉄道マニア。しかし、140キロを超える巨漢だったため客車の入り口を通れず、貨車に乗って旅行せざるをえなかったという。ラベルに蒸気機関車が描かれてるのは、スミスが鉄道マニアだったからなのだろう。
ポットスチルは1964年んい2基から4基に増設された。特筆すべきは、2回目の蒸留を施す再留釜が、一般的なスワンネック型ではなく、煙突のようなT字シェイプをしていること。前蒸留所の中でも、T字シェイプをしたネックを持つ蒸留器は数えるほどしかない。もちろんこれは、理想を追求したジョン・スミスのオリジナル・デザインである。


  クラガンモア

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.06.17(Sun) PageTop

なぜ、シャンパンの値は目玉が飛び出るほどなの?

ちょっとした『シャンパン』だと、目玉が飛び出るくらいに高価なものだ。
高級レストランやホテルで、本格的なシャンパンを頼むと、料理よりもシャンパン一本のほうが高価だったなんてこともありえる。
シャンパンが高価な理由は、はっきりしている。一言で言うとコスト・パフォーマンスの良くなりようのない商品なのだ。
まず、作り方が複雑で、とにかく手間と時間が掛かる。一度発酵したワインに新酒を加え、もう一度発酵させる。
第一次発酵期間だけでも1~2年間。更に、第二次発酵期間は少なくとも三年以上もかかるという。
その上、フランスのシャンパーニュ地方では、元々たくさんのブドウが取れるわけではない。これだけの悪条件が重なると、安くしようにも手のうちようがないのが、シャンパンなのである。
もちろん、シャンパーニュ地方以外のブドウを使った『発泡性ワイン』の場合は、そんなに高くなはい。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.16(Sat) PageTop

マタドール  (テキーラベース)

マタドールとは闘牛士。本場のスペインでは、別格といえる花形的な職業だ。いかにもラテン的で、情熱的。
熱い太陽のもと、鮮やかな身のこなしで、牛を仕留めていく闘牛士。
円形の特別な空間で繰り広げられる、危険と紙一重の現実の戦い。でも、どこか非現実的な、真夏の夢の様な世界。特殊な緊張感と、熱狂を生み出す闘牛士たちは、一歩戦いの場を出れば、一人の紳士に生まれ変わる。
そんな彼らに、女性たちは心を奪われずにいられない。
このマタドールというカクテル。そんな闘牛士みたいに、女性に愛されたいという願いが込められているのかもしれない。
名前からは、いかにも、情熱的なイメージが伝わっていくるが、このカクテルはジュースが多く、アルコールはそれほど強くない。
テキーラは、トロピカル・ドリンクのベースとして人気がある。このカクテルも。パイナップルの甘みが、トロピカルな雰囲気を感じさせてくれる。さわやかな酸味もこのカクテルの特徴だ。情熱的な闘牛士ではなく、華麗に舞うマタドールが、このカクテルのイメージに近い。

材料
テキーラ・・・・・・・・・・・・・・・30ml
パイナップルジュース・・・・45ml
ライムジュース・・・・・・・・・・15ml


  マタドール

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.06.16(Sat) PageTop

骨折をウイスキーで治すびっくり療法

喧嘩をしたり、高いといころから落ちるなど、酒のせいで骨を折ったという話は珍しくない。
だが、酒が骨折の治療に効くという話はご存知なかろう。そんな珍説を唱える大学教授がアメリカに現れた。
アメリカ・ユタ医科大学のベルチア教授がその人で、彼の説をかいつまむと、次のようになる。
骨折すると、ベッドに寝たきりでどうしても運動不足になる。すると、どうしても中性脂肪が溜まり始める。この脂肪がたまると、血漿が固まり、次第に凝血し始める。これが、『脂肪性凝血』という症状で、骨折よりはるかに怖い病気だ。
さて、酒はこの『脂肪性凝血』を防ぐという。飲み方は、四時間ごとにウイスキーのシングルを一杯という量が効果的。
確かに、酒には血行を良くする力があるから、一応の説得力のある話ではある。
しかし、世界広しと言えども、入院患者に酒を飲ませてもいいという医者は彼一人。実行しようとしても、たいていの病院では看護婦さんに叱られる。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.15(Fri) PageTop

鉄幹 黒  (芋焼酎 鹿児島)

オガタマ酒造のある川内市は、九州三大河川の一つである川内川が中心部を流れ、水の町として親しまれている。
緑豊かな環境のもと、契約農家で丁寧に育てられたコガネセンガンを原料に、一次二次とも甕で仕込む昔ながらの製法を守り続けている。
この『鉄幹』は全部で3つの銘柄を持つシリーズ製品。一つの蔵で酒を醸し続ける杜氏を、季節毎に蔵に来る杜氏と区別して地当時と呼ぶが、その地杜氏が伝統の製法で作り出すのが『鉄幹』である。
本銘柄は黒麹仕込みが特色で、原料のコガネセンガンの風味が心地よく広がる。こんな飲み方でも美味しく飲める高い完成度を誇っている。

ルバーブやアンジェリカを思わせるような、青い甘さの香りが漂う。酒が水に負けず伸びやかな味わいで、香ばしい香りと芋飴のような風味が立ち上がる。


鉄幹黒

Trackback [1] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2012.06.15(Fri) PageTop

泥酔した女性をホテルに連れ込むのは犯罪!

全く卑怯な手口ではあるが、女性を酔わせてホテルに連れ込むという手合いがいる。
前後不覚の女性と関係を強要すれば、これは当然、強姦罪。
では、相手が合意すればいいかというと、そうでもない。後日女性が訴えれば、準強姦罪で起訴されることは十分成りうるのだ。
法律で言うところの『合意』とは相手の女性がセックスしていいか動画、的確に判断できる状態のもとでなされなければならない。
つまり、泥酔状態での『合意』は合意とみなされず、男は女性が的確に判断できないことを利用したということになりかねないからだ。
この準強姦罪には、刑法178条によって、『懲役二年以上』という厳しい罰が課せられている。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.14(Thu) PageTop

コンバルモア  (スペイサイドモルト)

シロップや蜂蜜のようにスイートで、どちらかと言えば食後酒向きである。もともと全てブレンド用で、オフィシャル・ボトルは出ておらず、ゴードン・アンド・マクファイル社のコニッサーズチョイス・シリーズなどがあるだけである。
ブラックアンドホワイトの原酒モルトとして使われているが、操業を停止してはや10年。そう遠くない将来にコンバルモアのモルトウイスキーは飲めなくなると思われるので、飲むなら今のうちかもしれない。
蒸留所はダフタウンの町から北に1.2キロ行った、A941号線沿いに建てられている。コンバルモア・グレンリベット社によって同蒸留所が建てられたのは1894年の6月のこと。当時の地元紙は『鉄道に隣接し、ダフタウンの街まで1マイル弱という立地は、輸送やその他の面で計り知れない恩恵をもたらすだろう。』と、高く評価している。名前は近くのコンバルヒルから付けられてもの(モアはゲール語で『大きい』の意)。
蒸留所ができて10年後には歯科hし、グラスゴーに本拠を構えるW.Pローリー社によって買収され、同社のブレンデッド銘柄ローリーズの原酒モルトとして使われるようになった。
1909年10月29日に火災が発生、蒸留所は完全に焼失してしまった。折しも雪嵐の中、炎が10メートル以上も吹き上げ、その後長い間人々の記憶に残る大火災であったという。
蒸留所はすぐに再建され、新しい試みがいくつか採用されることになった。
まず、単式蒸留器(ポットスチル)に変わって連続式蒸留器(パテントスチル)を採用したことで、最新式のこの蒸留器は毎時2270リットルの生産能力があったという。しかし、これではほとんどグレイン・ウイスキー工場と同じで、当然、出来上がったウイスキーは以前のものと全く異なるものであった。そのため1915年には廃止され、再び単式蒸留器に戻さざるをえなかったという。
1965年に拡張工事が行われ、ポットスチルの数が2基から4基に増設されたが、1985年に蒸留所は生産停止、現在も閉鎖されたままになっている(オーナーはUD社)。仕込用水はコンバルヒルの泉から引いていた。
ダフタウンを訪れるたびに道路沿いにある建物を見ているが、年々痛みが激しくなっていくように思われる。このままではコンバルモアのモルトウイスキーは風前の灯かもしれない。



  コンバルモア

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.06.14(Thu) PageTop

『日本酒の日』って知ってる?

日本の法律では、たいてい4月から翌年3月までが、ひとつの年度ということになっている。
だが、その例外の一つが『酒造法』という法律。
この法律では、10月から翌年9月までがひとつの年度。10月1日が『日本酒の日』であるも、これと大いに関係がある。
なぜ、酒に関しては『10月1日』という日が特別な意味を持つのか。これは、日本酒の原料を考えれば、容易に想像がつくだろう。そう、この季節は新米が収穫され、酒が仕込まれる時期にあたっているのだ。
昔は、10月1日に米の収穫祭を行い、新米で酒を仕込むのをそのイベントの一つとしている地方もあった。今でも酒造元などでは、この日を『酒造元日』として祝うこともある。
10月1日は酒の元旦なのである。

Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.13(Wed) PageTop

テキーラサンライズ  (テキーラベース)

グラスの中で、オレンジジュースの黄色とグレナデンシロップの赤色が、メキシコの美しい朝焼けを作り出す。
1972年、ローリング・ストーンズがメキシコ公演中にこのカクテルに出会い、その後ゆく先々でこれを愛飲するようになったことで有名。
1973年、今度はイーグルスが『テキーラサンライズ』という曲を作った。情熱的なイメージのこのカクテルは、ロック・グループと縁が深いのだ。テキーラサンライズは、テキーラの本場メキシコで、かなり古くからあったと伝えられている。アメリカの禁酒法時代には、酒を求めてメキシコのリゾート地にやってくるアメリカ人たちに、結構人気があったという。
テキーラは、今では四大ホワイト・スピリッツに数えられているが、30年ほど前までは、世界的にはそれほどメジャーな酒ではなかった。テキーラが広く知られるようになったのは、1968年のメキシコ・オリンピックのことだと言われる。
テキーラサンライズはグレナデンシロップを、静かに底に流しこむのが、美しい朝焼けを作るコツ。

材料
テキーラ・・・・・・・・・・・・45ml
オレンジジュース・・・・・90ml
グレナデンシロップ・・・2tsp
スライスオレンジ・・・・・1枚

  テキーラサンライズ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [カクテルの知識] | 2012.06.13(Wed) PageTop

酒と女大好き、大石内蔵助の酒飲み五ヶ条

忠臣蔵には、酒を飲むシーンが数多く出てくるが、名場面中の名場面といえば、大石内蔵助が毎夜毎夜、一力茶屋でのみ遊ぶ場面。吉良の間者をあざむくのが目的だったというが、実際のところ、彼は相当な飲んべえでもあったようだ。
さて、そんな彼が酒飲みのために、次のような五ヶ条を残している。現代にも通じる説得力がある。
五ヶ条は、まず『喧嘩、口論固く無用』から始まる。これは、言うまでもなく喧嘩のいさめ。
ついで、『盃、下に置くべからず』。これは、盃を持ちっぱなしで飲み続けよ、というわけで、男ならとことん飲めという意味だろう。
第三条は『したむ(こぼす)べからず』。要するに、酒の一滴は血の一滴というわけである。
第四条は『抑えること無用、もっとも相手によるべし』。これは『酒癖の悪い奴とは飲むな』とも取れるし、『売られた喧嘩は買え』という意味にも取れる。
そして最後は、『助申すまじくこと。ただし、女には苦しからず』。これは、酒の上で気安く約束するな、という意味だが、女性は例外としている。
彼は酒と女性を愛した人であったらしい。

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.12(Tue) PageTop

エラドゥーラ  (メキシコ産テキーラ)

メキシコの酒と言えばテキーラ。コロンブス以前の時代に高度の文明を作り上げたメキシコの先住民たちが作り出し、今日に伝わるメキシコ独特の蒸留酒が『メスカル』である。
その中でも。ハリスコ州テキーラ群で造られた良質のものにのみ与えられる名称が『テキーラ』である。
エラドゥーラ社は、ハリスコ州アマティタンに本社を持つテキーラの名門で、『エラドゥーラ』とは蹄鉄のこと。美しいラベルにはこの蹄鉄がデザインされている。
澄んだ香りと喉元でスパークする味わいは絶品である。
40日間熟成された『シルバー』、13ヶ月熟成された『ゴールド』、そして、2年間熟成されたグレードの高い『アホネ』などの種類がある。


  エラドゥーラ

Trackback [1] | Comment [0] | Category [テキーラの知識] | 2012.06.12(Tue) PageTop

ビールで酔っ払ったゾウさん大暴れ

肉が柔らかくなるからといって、牛にビールをご馳走するのは日本の話し。本当かどうかしらないが、和牛の産地・三重県松阪市など、ドライがいいかラガーがいいか、論争が巻き起こりかねないという。
さて、牛はビールを飲んでもほとんど酔っ払わないらしい。何しろ胃袋が4つもあるし、体が大きい。一本や二本では、水となんの代わりもないのである。お相撲さんが酒に強いのと同じ原理と考えていいだろう。
というわけで、もっと体の大きいゾウになると、ビールぐらい飲ませても、まずはなんの変化もない。もちろん、日本ではそんな行為を処罰する法律もない。
しかし、アメリカミシシッピー州に行くと、気軽にゾウにビールを与えてはいけない。ちゃんと、『ゾウにビールを飲ませてはいけない』という法律があり、実際に罰せられかねない。
かつて、酔っ払ったゾウが大暴れしたことがあって、こんな法律ができたそうだが、そのゾウはどれくらいのビールを飲んだのだろうか?

Trackback [1] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2012.06.10(Sun) PageTop

コールバーン  (スペイサイドモルト)

飲みくちは軽いが、フレッシュで、香も味も非常に個性的である。食前酒として、あるいはパーティーなどで飲むには面白いモルトウイスキーかもしれない。
ブレンデッド・スコッチ、アッシャーズの原酒モルトで、これは、ブレンデッド・ウイスキーを始めて世に送り出したアンドリュー・アッシャーにちなんだブランド名である。
蒸留所はエルギンの南約10キロ、ちょうどエルギンとローゼスを結ぶ幹線道A941のほぼ中間に位置している。
創業は1897年。ダンディーのブレンダー、ジョン・ロバートソンが創業したもので、地元産のサンドスローンにウェールズ産の青いスレート石を使った建物は、当代随一の建築家と言われたチャールズ・ドイグのデザインによるもの。同じグレン・ローゼスの谷沿いにあるスペイバーン蒸留所もドイグのデザインで、どちらも美しい蒸留所として評判が高い。また、蒸留所周辺の自然環境も実に素晴らしい。
当時、ロバートソンはコールバーン蒸留所を『片側をスコッチ・ファーと樺の木の林に面し、ブラウン・ミュアーから吹き下ろす冷たい山風が蒸留所を包み込んでいる。・・・周辺の土地とは隔絶された別天地にあり、それ自体で完結、コンパクトで清新、まるでハイランドの空気そのもののようだ。』と形容したという。
かつてはグレン・ローゼスの谷沿いに、現在は廃線となっているローゼス~エルギン間を結ぶ鉄道が走り、地の利に恵まれていたことも蒸留所建設の要因となったのだろう。
コールバーンは1916年にクライスヌリッシュ蒸留所によって買収され、1925年には同社とともにDCL社の一員となり、現在はUD社の系列となっている。
1950年代から60年代にかけて大規模な改修工事が行われ、ワームタブ(冷却槽)はコンデンサーに、石炭の直火焚きであったポットスチルはスチーム式(蒸気加熱方式)に改められた。しかし建物の一部はオリジナルのものがまだ残っているという。
創業以来、経営は比較的順調だったが、1985年に閉鎖。ライセンスを持っていたUD社の子会社、J・G・スチュワート社が92年にライセンスを返上しているので、今後再開される見込みは少ない。
ポットスチルは2基で、仕込用水はグレン・オブ・ローゼス谷にある泉の水を利用していた。


  コールバーン

Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.06.10(Sun) PageTop


 検索フォーム
 カテゴリ
 最新記事
 おすすめ!
 最新コメント
 最新トラックバック
 月別アーカイブ
 FC2カウンター
 メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 おすすめサイト!
 RSSリンクの表示
 リンク
 ブロとも申請フォーム
 QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。