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猿でも酔うし『呑んだくれ』もいるのだ

夏目漱石の『吾輩は猫である』の主人公猫は、ビールによって水瓶に落ちて死んだし、ヤマタノオロチも酔いつぶれて命を落とすことになった。
では、果たして動物は酔うことが好きなのかどうかというので、柳田智司博士は猿を実験台に乗せた。猿の静脈や胃にチューブを挿入し、猿があるスイッチを押すとアルコールが流れるという装置を作ったのである。すると猿はすぐにスイッチを押すとアルコールが体内に流れることにを発見し、その後のスイッチを何回も押している。
この実験では、猿の周囲に水や餌が置かれているので、単にカロリーを取るためにスイッチを押しているわけではないし、味や香りにつられたのでもない。猿がスイッチに興味をもつのも事実だが、アルコールの代わりに生理的食塩水を流すと、そのうちに飽きてやめてしまう。つまり、猿はアルコールによる酔を楽しむためにスイッチを押し続けたわけである。
ただし、すべての猿が酔い心地を喜んだわけではない。一日中泥酔している猿がいた反面、積極的でなかった猿も約半数いたという。
飲兵衛もいれば下戸もいるというわけである。ココらへんは人間とあまり変わりない。

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2013.12.29(Sun) PageTop

フランジェリコ  (イタリア産リキュール)

このヘーゼルナッツから作るリキュールの一般的製法は、ヘーゼルナッツのみを破砕し、中性スピリッツに浸漬して香味成分を抽出したあと、浸漬液の一部は蒸留し、一部はそのまま濾過する。そして、両者をブレンドしたあと、水、シロップなどを加えて製品となる。
フランジェリコは、イタリア北西部のピエモンテ州に本社をおくワイン商社バルベロ社(創業1891年)が、1978年に発売したもの。
フランジェリコというのは、伝説に登場する僧侶の名。17世紀に、ピエモンテ州とリグリア州の境目の山中、ポー川の源流に近いところに、世を捨てたフランジェリコという宅鉢僧侶が住みつき、山や森から収穫した材料で酒を作ってたという。そのひとつに野生のヘーゼルナッツの酒があったが、それを現代に復元したのがこのバルベロ社のリキュールということである。
現在、このリキュールは、次のような材料から、浸漬法、蒸留法を併用して香味液を抽出している。
ピエモンテ州産の焙煎したヘーゼルナッツ、焙煎したカカオ豆、焙煎したコーヒー豆、バニラ、ビター・アーモンド。
他に、少量のスイート・オレンジの花弁、スイート・オレンジの果皮、マンダリン・オレンジの果皮、シナモン、カーダモン。
これからの抽出液を調合したあと、中性スピリッツとシロップを加え、4ヶ月間オーク樽で熟成してから、水を加え、カラメルで色を微調整して、瓶詰めする。
味わいはナッツの香りが支配的だが、他の植物成分も心地よく溶けこんでおり、マッタリとした複雑味を呈する。
つまり、突出した香味がなく、実にバランスのよい味わいのリキュールになっているのである。


ふらんジェリコ

Trackback [0] | Comment [0] | Category [リキュールの知識] | 2013.12.26(Thu) PageTop

解熱剤として発明されたスピリッツ

カクテルの王様・マティーニのベースとなるジンは穀物から作った蒸留酒に杜松の実(ジュニーパーベリー)を浸し、さらに蒸留して作られる。ではこのジンは、何処で生まれたお酒でしょう。
実は意外な役割を担って生み出された不思議な歴史を持っている。人の発祥の地はオランダである。17世紀の後半、ライデン大学医学部の教授だったシルヴィスが、利尿、解熱、健胃剤として売りだしたのである。お酒ではなく、薬。養命酒みたいな薬としてスタートを飾ったのである。
オランダでは『ジュニエープル』とか『ジェニパー』と呼ばれたジンは、もちろんイギリスで大衆の間に普及する。そのきっかけとなったのは、オランダ出身で、のちにイギリス国王になったウィリアム。人は彼とともに英国に渡ったのである。ちなみに『ジン」という言葉は、オランダ語の『ジュニパー』をイギリス風に縮めたものである。
イギリスに渡ったジンは、ここで次第にドライに洗練されていった。利尿剤や解熱剤を洗練させる必要もないだろうから、イギリスでは薬ではなく嗜好品、飲料としての需要を増していったのである。ただし産業革命以前には、共働きの労働者が小さな子供に手がかからないよう、寝かしつけてるためにジンを赤ん坊に飲ませていたとの、とんでもない記録もある。
18世紀にイギリスで発達したドライタイプのジンは、20世紀になると大英帝国に変わって世界の覇権を握るようになったアメリカでカクテルのベースとして再評価され、さらに発展を遂げて今日に至っている。
だからジンのことを『オランダで生まれ、イギリスで育ち、アメリカで成功した酒』ということもある。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2013.12.25(Wed) PageTop

緑茶焼酎 天の美禄  (福岡産 緑茶焼酎)

江戸時代末期の創業した老舗・喜多屋や、「主人自ら酒を作るべし」という創業以来の方針を現在も受け継ぎ、蔵元と蔵人が一体となって酒造に情熱を傾けている蔵。
福岡県はユニークな原料を使った焼酎を醸す蔵が多い地域だが、地元八女市の特産である緑茶を原料に加えたのがこの『天の美緑』で、抹茶や緑茶割りで楽しむファンも多い。
原料の仕込み方にもいろいろあるが、この蔵では全国的な知名度を誇る八女茶の煎茶と玉露を、仕込みの段階で米、米麹と一緒に発酵させてから蒸留する。それによって、緑茶の風味が自然な形で溶け込んだ米ベースの緑茶焼酎が出来上がるのである。

香りは、穏やかで優しい香り。上質な煎茶を思わせる、素材感のある香りで、抹茶アイスクリームのような丸い印象のクリーミーな香りもある。
味わいは、口当たりはとろりとした食感で、キメの細かい綿密な味わいが続いてゆく。バランスのとれた風味と癒やされる香りなので、飲み疲れしない。
後口は、丸みのある、甘い後口。渋味や苦味などのドライな要素が全くなく、上質の玉露を飲んだ時の後口そのものといった印象である。

天の美禄

Trackback [0] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2013.12.25(Wed) PageTop

マウイ ビッグ スウェル IPA  (ハワイ産ビール)

ハワイのマウイ島にあるマウイ醸造所は、上質で優秀なビールを数多く作っている。「ビキニ・ブロンドラガー」「ココナッツ・ポーター」「ペールエール」の3銘柄はワールド・ビア・カップ08で入賞。他にも樽で提供する『レッドコックドッペルボック』や『ベルジャンアビーエール』などにも受賞歴がある。
私は「ビッグスウェルIPA」を初めて飲んだ時の衝撃を今も忘れられない。あるビアフェスティバルで試飲したあとすぐさま半ダースを購入した。
そして、その日の晩には全て飲み干してしてしまった。うますぎる。
シトラスフルーツや若葉のような香りが鮮烈である。口に含んでもホップのフレーバーは揺るぎなく、苦味も際立っている。
ホップ好きにはたまらないビールである。香りでホップ、舌でホップ、飲み終わってもしばらくすると腹の底からもホップの躍動を感じるという、まさにホップ三段攻撃を体験できる。
06ねんから販売を開始した缶のデザインも可愛く斬新。人気の一因である。

マウイIPA

Trackback [0] | Comment [0] | Category [ビールの知識] | 2013.12.17(Tue) PageTop

脱税で色気がついた?ウイスキー。

ウイスキーの美しい色を表すのにもっともふさわしいのは「琥珀色」であることに異存のある方は少ないはずだ。
ところで、言うまでもなくウイスキーは蒸留酒である。二本の焼酎やウォッカを見てもわかるように、蒸留して作られた酒は、基本的には無色透明なはずではないか。なぜウイスキーやブランデーは琥珀色に染まっているのだろうか。
もちろん蒸留して貯蔵される前の若いウイスキーには、あんな色はついてはいない。では何かで着色しているのだろうか。ウイスキーの色を整えるためにカラメルで色付けをしているなんで話しもなくはないが、これはあくまでも邪道である。まっとうなウイスキーはまっとうな色づき方をしている。
実はウイスキーを貯蔵する樽こそ、ウイスキーに独特の色と風味を与える名演出家なのだ。樽の木の色が透明な酒に移って神秘的な琥珀色に変わっていくというわけ。樽はウイスキーの原料のひとつだと言ってもいいでしょう。
ところで、樽によるウイスキーの長期貯蔵と熟成が始まったのは、1000年以上前から続いているとされるウイスキーの歴史の中では、比較的近年に行われるようになった習慣である。それもなんと税金逃れのために始まったというから、事は穏やかではない。
1707年にスコットランドを併合したイングランドは、まず真っ先にスコットランドのウイスキーへの課税を強化し始めた。お上というものは洋の東西と時代を問わず、何かと理由をつけては民から税金を徴収しようとしてくるものである。
そして民の側も、これまた税金を逃れようとあの手この手を繰り出してくる。当時のスコットランドの酒造業者たちがとった手段は、酒造場を山の中に移し、出来たウイスキーは税金逃れのために、隠匿するというシンプルかつストレートなものであった。
買い手が現れると山中の穴蔵などに隠していた密造酒を引き渡すのである。そしてその貯蔵容器として重宝されたのがシェリー酒の空樽だった。オーク材(ブナ科コナラ目の高木)出できたこの樽がなぜ選ばれたかというと・・・・そこいらに転がっている、珍しくもない空樽だったからである。
作るはしから右から左へと密造ウイスキーがさばければ、密造業者としては商売繁盛で慶賀の至りだが、そうそううまく売れてはくれないこともある。となるとウイスキーをたたえたシェリー樽は放置されることになってしまう。はなはなしいといきにはそれが数年に及ぶことあった。
あるときそんな樽を恐る恐る?開けてみると、中のウイスキーは見事な琥珀色に変化し、オークの成分もにじみ出て、今までにない芳香を放ち、まろやかな旨味にみちているではないか。そう、今我々が知るタイプのウイスキーは、まったくもって怪我の功名の産物だったのである。
密造スコッチの時代は、1823年にウイスキー条例が制定されて税が軽減されると一大転機を迎える。「どっちみち止むことにない密造なんだから、産業として育てたほうが帰って儲かる」との判断による新税だった。
以後、スコッチウイスキーのメーカーは続々と合法化して、表社会に顔を出す用になっていった。「ザ、グレンリベット』『ザ、マッカラン』など、シングルモルトで知る人ぞ知るブランドや、『ジョニー、ウォーカー』『ホワイト、ホース』などの有名メーカーもこの頃に誕生している。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2013.12.12(Thu) PageTop

ロッホサイド  (ハイランドモルト)

シェリー酒やブラックカラントのような香りがあるが、全体に軽くフレッシュ、これといった特徴は乏しい気がする。
食前酒、あるいは初心者向きか。シングルモルトはオフィシャルの10年ものと、瓶詰め業者からのものが数種類出回っている。
蒸留所のあるモントローズは、ダンディーとアバディーンを結ぶ海岸道路A92のほぼ中間くらいのところにある街で、南エスク川の河口に位置している。現在でこそ、ヨット競技のセンターに利用されているごくありふれた海岸リゾート地にすぎないが、かつては重要な産業都市であった。このモントローズにはロッッホサイドと、かつてはヒルサイドと呼ばれていたグレネスク蒸留所の2つの蒸留所があるが、どちらも1980年代半ばから操業休止中である。
ロッホサイドの創業は1957年と比較的新しい。全身はジェームズ・ドーチャーズという有名なビール醸造所で、アソシエイテッド・スコティッシュ・ディスティラーズ(ASD社)のジョセフ・ホッブスが買収、それを蒸留所に改造した。買収の際に、4基のポットスチルと1基のコフィースチル(連続式蒸留器)が設置され、ベン・ネビス同様、モルトとグレインウイスキーの両方を生産することになった。
しかし、この試みはあまり成功したとはいえず、1970年にコフィースチルは取り外されてしまった。ホッブスのもとでマクナブ社が実際の運営に当たり、同社はロッホサイドのモルトを使ってサンデー・マクナブスというブレンデッド・スコッチを販売、地元スコットランドでは人気を博した。
しかし、1973年11月、マドリッドに本居を構えるスペインのウイスキー会社、ディスティレリアス・イ・クリエンサ社が買収。ロッホサイドのモルトウイスキーは、主にバルクでスペインに輸出されることになった。
この蒸留所がユニークなのは、敷地内に瓶詰め設備があること。蒸留所内にボトルリングの設備を持っているのは、このロッホサイドとグレンフィディック、スプリングバンクの3つしかない。
建物のそばに、かつて仕込み用水に利用していた小さな湖(ロッホ)があった頃から、ロッホサイド蒸留所と名付けられたものだが、現在仕込み用水は敷地に掘られた井戸から汲み上げている。この水もまたユニークで、ミネラル分を含んだ硬水であるという。


ロッホサイド

Trackback [0] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2013.12.10(Tue) PageTop

ウイスキーの『シングル』『ダブル』ってどんな意味?

洋風居酒屋でウイスキーをショットで注文。メニューの銘柄の横に『s』だの『w』だのと書かれている。もちろん『シングル』『ダブル』のことで、ダブルはシングルの倍の量である。当たり前か。
ではシングルはなんの量でしょうか。それは小さなショットグラス(ストレートグラス)一杯分の量である。そしてそれが1オンス(約30ミリリットル)になる。容量750ミリリットルの平均的なウイスキーボトルからは、25杯ほどのシングルのショットが取れるということである。
きっちりとしたお店では、メジャーカップ(バーテンダーが使う金属製の筒型の容器)できっちり測ってシングルを入れる。ここでさらに気の利いた店員だと、おまけとして瓶から直接ちょとチョトと注ぎ足してくれたりもする。 日本酒の注ぎこぼし的な居酒屋感覚に心和む一瞬である。
こうして注がれたウイスキー、飲み方はその人のお好みでいかようにもだが、日本ではもっとポピュラーな『水割り』は、世界のウイスキー飲みの中ではどうにも軟弱な少数派である。
ウイスキーの水割り文化を作ったのは業界の巨人・サントリーであるというのが定説である。高度成長時代、『サントリーオールド』を主力法品として有卦に入っていた同社が、和食にも合うウイスキーの飲み方として『水割り』を提唱。『日本橋作戦』と名づけて大攻勢をかけ、以後ウイスキーの水割りは日本の定番となったというのである。ちなみに『日本橋』とは、和食の店の多い「二本箸」と「日本橋」をかけた洒落だという。
ところでかつて高級ウイスキーとして一世を風靡した『サントリーオールド』だが、その俗称に関東・関西の違いがあるのはよく知られていた。関東では「ダルマ」、関西では「タヌキ」がそう、受験生のバイブルだった『試験にでる英単語』も東と西で『出る単』『シケ単』、ハンバーガーのマクドナルドも「マック」と「マクド」・・・いや、余談でした。
日本以外の国々ではニート(ストレート)やオンザロックがポピュラーなウイスキーだが、その味が一番良くわかる飲み方は実は水割りだとされている。ただしこちらの水割りはウイスキーと水の比率が1対1。アルコールの強すぎる刺激を減らし、潜んでいた香りもよく出てくるということでブレンダーなどウイスキーのプロフェッショナルも「利きウイスキー」の時にはこうして飲むのが一般的な流儀なのである。
なお、マイボトルや自宅でウイスキーを飲むときに、いちいちメジャーカップで図る几帳面な人は少数派でしょう。そんな時には『指』を目安にすればいい。そこから指一本の幅の高さまで注いて『ワンフィンガー』。倍なら二本で「ツーフィンガー」である。決して指を縦にして計らないでください。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2013.12.06(Fri) PageTop

ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュクリーム  (アイルランド産リキュール)

ベイリーズは、1974年にアイルランドのダブリンでR&Aベイリー社が開発した製品。アイルランドは、酪農の盛んな国で、昔からウイスキーにクリームを入れて飲む風習があった。
その伝統的飲み物を製品化しようと考えたのが、このリキュール誕生のきっかけ。
アイルランドの蒸留酒とクリームを一体にしたリキュールを開発し、ベイリー社を興して発売するに至ったもの。
ベイリーズの内容構成は、50%が新鮮なミルクから分離したクリームとバター脂。10%がアイリッシュウイスキー、7%が中性スピリッツ、20%が砂糖、13%がチョコレートなどのフレーバー成分と水、となっている。
新鮮なミルクからのクリーム処理は、バージニアミルク会社の近代的設備で36時間かけて行われ、冷却したままベイリー社に運ばれ、すぐリキュールの材料として使われる。
アイリッシュウイスキーは、ジェムソンやタラモアデューなどの蒸留しているアイリッシュディスティラーズ社ミドルトン蒸留所で蒸留され、4~5年熟成したものが使われ、中性スピリッツはコーク市のカーバリー社の物が使われる。
チョコレートフレーバーは、オランダのクエスト社、フランスのメロ社などから供給されている。なお、フレーバーには、コーヒー、ココナツ、バニラが隠し味として添えられていると推定される。
こうした材料を混然一体化し、分離しないようなリキュールにするため、当然ウイスキーとクリームを混ぜたあと、ホモゲナイズ(分子を均一に分解させる)という工程が必要だが、クリームのかなに、牛乳のプロテインを一部残し、それで製品の品質を一定期間安定させる方法が採られている。
こうしてベイリーズは、ベージュ色をしたクリーミーな酒として生まれてくる。
味わいは『大人の飲むミルクセーキ』といったところだ。ただ、取り扱いに当たっては、酒というよりも乳製品と考えるべきで、開栓したあとは冷蔵保存すべきであり、しかも早いうちに使い切ったほうがいい。
また、カクテルに使用する場合、柑橘系のジュースやトニックウォーターのような炭酸飲料を使うと、クリームが分離するおそれがあるので、そうしたものの使用は避けるべきである。
なお、最近、ベイリーズのボトルの裏ラベルには賞味期限というべき年月が記されている。この期間を過ぎても飲用にさして問題はないが、あまり長期間保存すると凝固することがある。
その場合輸入元に電話すれば新しい方品と交換してくれることになっている。素晴らしいアフターケアーと言っていいが、バーの場合はその期限以前に使いきってしまうのが見識というものだろう。


ベイリーズ

Trackback [0] | Comment [0] | Category [リキュールの知識] | 2013.12.06(Fri) PageTop

カクテル、ショートとロングの違いは?

カクテルにはショートカクテルとロングカクテルの二種類がある。一体どんな長短があるのだろうか?
実はこれ、飲むのにかける時間が短いか長いかの違いである。短時間で飲むことを前提としたのがショートカクテルで、反対に長い時間をかけて飲むのがロングカクテルなのです。
もっとかんてんに見分ける方法は、出されるグラスが長いか、短いか。ショートカクテルは、よく円錐形の足のついたカクテルグラスで供されるし、ロングカクテルは細長い円筒のタンブラーで出されることが多いからだ。
そのためグラスの長さがショートとロングの違いだと誤解している人も少なくない。
ショートカクテルは原則として度数が高くて量は少ない。また逆にロングカクテルは、低い度数で分量が増える。そうなると時間が経つにつれお酒の温度が上がってしまうので、予めグラスに氷が入っていることが多い。時の経過とともに薄くなってしまうのは構わないのか、少々気にはなるのだが。
甘くないショートカクテルは食前酒に最適である。ディナーの前にウェイティングバーで2~3杯引っ掛けてというのもワイルドでいい。だが、このタイプにはアルコール度数が30度を超えるものも珍しくないから、例のアルコール分解酵素がかけてる日本人が欧米映画の主人公気分で空きっ腹に強いカクテルを流し込むと、食事の前にすっかり酩酊ということにもないかねない。ご用心を。
飲み方の前提がそう言うになっているから、ショートカクテルをテーブルに置いたまま延々と話に興するのも、ロングカクテルを一気飲みするのも不粋である。基本のお約束としてわきまえておきたい。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2013.12.04(Wed) PageTop

有明の華 海苔焼酎  (福岡県 海苔焼酎)

蔵は九州最大の川・筑後川の流域にあり、良質の筑後米を原料に醸造を続ける清酒蔵、清力酒造。
江戸時代末期以来、キメ細やかな酒質と心地よい香りが身上の酒を醸し、『東の灘、西の筑後』という呼ばれ方にふさわしい歴史を刻んでいる。
有明海特産の海苔をたっぷり使った『有明の華』は、米焼酎をベースにしたフレーバー焼酎である。
米焼酎のモロミに十分に溶け込んだ頃合いを見計らって蒸留するので、心地よい磯の香りが自然な形で広がる酒が出来上がるというわけだ。
水やお湯だけでなく緑茶や中国茶など、いろいろな割り方をしても楽しめる酒である。

香りは、仄かな香り。蒸したモチ米のような香りと同時に、焼き海苔の感を開けた時のような香りがしてくる。
ラズベリーのような香りもあとに加わる。
味わいは、なめらかな口当たりで、薄い甘みが広がる。その中から、はっきりとした岩のりを思わせる香りが含み香として長く漂う。
後口は、スムーズな感触が変わらず続いて、薄い甘みと岩のりの香りが静かに消えてゆく。やわらかな印象のフィニッシュとなる。

海苔焼酎


Trackback [0] | Comment [0] | Category [焼酎の知識] | 2013.12.04(Wed) PageTop


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