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あさ開 大吟醸  (岩手県産日本酒)

バナナやヨーグルトそして白砂糖、ほんのり青竹を思わせるような香りが印象的。
つるつるした舌触りになめらかな甘みと銀杏を思わせるような苦味が、柔らかい甘みへと上品なつながりを見せる。わずかにココナッツを思わせるような含み香がある。
細切りにした人参を軽くバターで炒めて、あらかじめほぐしておいたタラコを素早く混ぜあわせ、ほんのり白く色が変わったところで皿に盛る。とても手軽な料理だが、酒との相性は最高。どちらも、もう一口進んでしまう組み合わせだ。
この蔵の創業は1871年。柿本人麻呂が読んだ和歌『あさびらき漕ぎ出てくれば武庫の浦のしほひの湯にたづが声すも』にちなんで付けられてもの。「船出」を意味するその歌に託したこの蔵の酒造りへの気概を感じる。
岩手県下での出荷量は1位を誇る。数年も前からコンピューターシステムを導入するなど、製造施設への投資も積極的に行っている。
また、ササニシキやひとめぼれを使った純米吟醸生貯蔵酒も別ブランドで手がけ、岩手の地酒を全国的に広める努力も怠りない。

株式会社 あさ開
杜氏・・・南部
原料米・・・山田錦(40%)
日本酒度・・・+3
使用酵母・・・協会901号
定価・・・4000円


あさ開き

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [日本酒の知識] | 2015.01.30(Fri) PageTop

酒の旨さは古さに比例する!わけではない

ブランデーの格付けは熟成期間の長さで決められるし、ウイスキーでも12年もの、17年ものなど、より長い年数が記されている物のほど高価である。
しかし、だからといって安いブランデーを買ってきて、これを20年、30年後に開けても美味くなるわけではない。
というのも、ブランデーやウイスキーは木樽の中で貯蔵熟成させてこそ風味がじわりじわりと加わるもので、瓶に詰めてしまえば、そこでストップ。その後は、むしろアルコール分が蒸散し、味が退化することがある。
日本酒の場合では何年も置いておくと、さらにろくなものにならない。
日本酒でも何年ものといわれて、大変珍重されるものがあるが、これは特別な貯蔵によっている。
一般の酒は、飲み頃になってから出荷しており、製造年月日が新しいものの方を選ぶのが良い。一年以上もたったものは避ける事だ。
唯一、慌てて飲まない方が良いのはワインである。ワインは、瓶に移しても熟成するのだ。
ただし、これは高級品の赤ワインに関して言えること。しかも、貯蔵する場合は、気温13度、湿度75%程度を一年中保てる場所でなくてはならない。フランスのように家庭に専用の地下室があったり、専用の冷蔵庫を持ってない場合は、その他のワイン同様、早めに飲むことをおすすめする。
ましてや新酒を楽しむ「ボジョレー・ヌーボー」をしまい込むなどの愚は犯してはならない。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2015.01.23(Fri) PageTop

『カクテル』の名前の由来 諸説ふんぷん どれが本当?

カクテルがアメリカン・ドリンクなのは間違いなさそうだ。だが、どこから『カクテル』と名付けられたかははっきりせず、いろいろな説が立てられている。
①ある居酒屋の娘、ペギー・バン・エイクが主人公。彼女は恋人の船長アプルトンとの結婚話を父親が反対しないか心配していた。
そこで、船長が父親にこの話を切り出す日、船長に強烈な混合酒を飲ませた。船長を勢いづけて、父親が反対しても負けないようにとの心遣いだ。
話はうまくいった。ペギーは大喜び。と、この時彼女が飼っていた闘鶏が突然時を作った。クック、ドゥドゥルドゥー。
そして羽ばたいた時に一本の尾羽を彼女の前に飛ばした。
ペギーは、鶏も喜んでくれたと思い、その尾羽を拾って、船長を力づけたあの混合酒のグラスにそれを入れてかき回したという。鶏の尾、つまりコックテール、これが詰まってカクテルである。

②登場人物は、①と同じ、ただし、場面は父親と船長のダイスゲームの最中。
ペギーは、父親に勝たせて気分よくさせ、そこで結婚話をと考えていたのに、戦況は父親の敗勢であった。
ここで父親がダイスを振ろうとした所、突然闘鶏の鳴き声。父親は一瞬手を止め、改めてダイスを振り直した。すると大逆転のサイコロの目。父親の機嫌は一気に良くなり、ついには結婚話もオッケイとなった。
ペギーは、かねて用意の混合酒を出そうとしたが、ふと鶏の尾が落ちているのに気づき、鶏こそが時の氏神と思い、それを拾ってグラスの酒を混ぜる道具に使ったという。
①、②とも居酒屋の屋号は、この後『コックテール・タバーン』と改められ、カクテルを名物にした。

③アメリカ独立戦争の頃、アメリカのニューイングランド地方の居酒屋を経営してたのがベッツイ・フラナガンという婦人。
客はアメリカ軍の兵隊が多かった。あるときベッツイは、ラム酒をベースのカクテルを兵隊たちにサービスしたが、このグラスに戦士のシンボルである雄鶏の尾を飾った。
喜んだのは兵隊たちで、思わず『コックテールバンザイ!』。

④メキシコ説もある。10世紀頃、メキシコ国王に貴族の一人が混合酒を献上したが、その酒の名に自分の娘の名コキトルと名づけた。
コキトルは評判の美人であったこともあずかり、そのような酒を以後、コキトルというようになった。コキトルが鈍ってカクテルである。
以上はカクテル由来のごくオーソドックスな説の一端である。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2015.01.15(Thu) PageTop

浜千鳥 大吟醸  (岩手県)

梨、メロン、白砂糖、スイカ、かすかに杉を思わせる香りがあり、全体の香りのボリュームはやや低め。
やわらかな口当たりで、なめらかな甘みにスッキリした酸味がうまく調和している。メロンを食べ終えたあとに残るような心地よい苦味が柔らかい甘味と入り混じる。余韻は長く尾を引く。
酒を口に含み、目を閉じてみると、まるで水を含んでいるかのような錯覚に陥る。すべてが調和した瞬間なのでしょうか。
すると次の瞬間、酒質の骨格をなすであろう苦味の広がりが押し寄せてくる。
真鯛を鰹のタタキ風にしたものに、白髪葱を乗せ、オリーブオイルを数滴垂らした料理とともに味わってみた。お互いの味の主張が調和して意外と合う。
軟質の地下水で仕込まれた『浜千鳥』。この酒は、手作業の洗米に和釜と甑で蒸米し、蓋麹法で作った麹を用いて、じっくり低音で発酵させた酒。大吟醸は、昭和63年、『現代岩手の名工』として岩手県知事賞を受賞した名杜氏、以内理惣治杜氏の息がふきこまれた酒で、現在も同氏の技を継承ている。
蔵の創業は1923年。酒名は、三陸海岸で群れ遊ぶ浜千鳥より命名した。

株式会社釜石酒造商会
杜氏・・・南部
原料米・・・山田錦(40%)
日本酒度・・・+3
使用酵母・・・協会9号系
定価3000円

浜千鳥

Trackback [0] | Comment [0] | Category [日本酒の知識] | 2015.01.15(Thu) PageTop

「冷は体に毒」というのは間違い!

冷や酒は体に悪いといったのは、江戸時代の儒学者、貝原益軒。
胃や脾臓に良くないし、温めた酒のように食欲増進の役目もしないという理由を上げている。
現在でも冷や酒は悪酔いの原因になるとか、あれは下層階級の飲み方とさげすむ傾向がある。
しかし、冷や酒をそれほど悪役にするのは気の毒である。まず酒が胃など体の臓器に悪影響を与えるのは、要するに飲み過ぎた場合だ。冷や酒のほうが口当たりが良く、とかく量をすごしやすいが、それは決して『冷』の責任にはならないでしょう。
悪酔いの原因は、日本酒の中のメチルアルコールとフーゼル油(アミルアルコールなどの炭素数の多いアルコールの総称)にあり、燗をするとこれらが蒸発して悪酔いしない、という説がある。だが、現在の日本酒には、メチルアルコールは含まれていてもごく微量であり問題にならない。
フーゼル油にしても、ほんの僅かしか含まれておらず、悪酔いの原因とは考えにくい、というのが最近の定説。
フーゼル油は日本酒ばかりではなく、ウイスキーやブランデーなどにも同程度含まれているが、だからといってウイスキーやブランデーを燗つけしようとする人はいないでしょう。
一方、冷や酒は下層階級の飲み方というのも偏見である。
その昔は誰もが冷で飲んでいたし、現在でも儀式めいた席では冷や酒が普通。
結婚式の三三九度を燗酒で行うわけではないのである。飲み方の上品下品は、つまるところ飲み手の姿勢によるわけである。
近年は、むしろ燗に適さないタイプの日本酒が増えてきている。吟醸酒、にごり酒、しぼりたて、生酒、活性清酒(おり酒)、ガス入り清酒、貴醸酒などは燗をしたら旨さが半減するのである。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2015.01.14(Wed) PageTop

特醸てづくり七福神 大吟醸  (岩手県)

香りも味わいもスマートで繊細な印象を感じる酒である。「良い酒には看板はいらない」というが、『良いお酒の中身』を良いものとして知ってもらうことが蔵元の仕事と、情熱を注いで酒を醸す蔵。仕込水は北上山地の清水を使う。
同社では別銘柄で「菊の司」も醸している。『菊』という字は、麹や掬など酒つくりに縁が深いのと『菊一輪、世界の花の司かな』という句にちなんで命名したもの。

菊の司酒造株式会社
杜氏・・・南部
原料米・・・美山錦(40%)
日本酒度・・・+4
使用酵母・・・協会9号


七福神  七福神2

Trackback [0] | Comment [0] | Category [日本酒の知識] | 2015.01.14(Wed) PageTop

純米大吟醸 駒泉真心  (青森県)

梅の花やイチゴミルクを思わせる香りになめらかな味わいが特徴。
有機栽培した滋賀の酒造好適米・玉栄と兵庫の酒造好適米・山田錦を使い、南部杜氏によって醸された酒。
仕込水である高瀬川の軟水は、八甲田山の雪解け水が伏流水となったものである。
1872年の創業以来、『酒は家業』という家訓を守り、現在の10代目も量より質を信念に、入念な手作りの酒を求め、酒造にあたっている。

盛庄酒造店
杜氏・・・南部
原料米・・・山田錦・玉栄(40%以下)
日本酒度・・・+3
使用酵母・・・自家酵母

真心

Trackback [0] | Comment [0] | Category [日本酒の知識] | 2015.01.13(Tue) PageTop

もみじおろしはビタミンCを壊す?

この時期お鍋にもみじおろしを使う人も多いんじゃないでしょうか。
もみじおろしとは、もみじのような色をつけた大根おろしのことで、赤唐辛子を大根と一緒に下ろすものと、大根おろしに人参をおろしたものを混ぜあわせたものがある。
ビタミンCを壊すというのは、人参とのもみじおろしだ。大根には100グラム中に15ミリグラミのビタミンCが含まれているが、これを下ろすと30分後には23%のビタミンCが破壊される。ところが、人参をおろしたもの3割ほどを混ぜた30分後というと、66%の破壊率。二時間以上経つと95%以上の破壊率となる。
人参にはアスコルビナーゼという酵素(春菊やきゅうりにも含まれる)が含まれていて、これが破壊の原因である。
ただし、防御策もある。酢を少量入れるとアスコルビナーゼの効力は失われてしまうのだ。鍋料理にもみじおろしを使う場合は、どうせポン酢などに用いるのだだから、予めおろしに酢を入れておくとよい。
ビタミンCの破壊といえば、ミキサーやジューサーによるジュース作りがよく問題になっている。ビタミンCが酸化されて、その効力が減少してしまうというわけである。
ビタミンCが破壊されるかどうかは、物によって違ってくる。果物では、ミカン、夏みかんなどのビタミンCは壊れにくく、桃,りんご、バナナ、ナシなどは早く壊れやすい。野菜では、トマト、ほうれん草、ピーマン、大根などが壊れにくく、パセリ、セロリ、きゅうりなどは壊れやすい。
もっとも、ジューサーとミキサーによっても差が大きい。一般的に言えばミキサーのほうがビタミンÇを壊しやすく、ほうれん草はジューサーなら七割程度残るものの、ミキサーでは残らないという。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [酒の肴の知識] | 2015.01.12(Mon) PageTop

ミルバーン  (ハイランドモルト)

ミルバーンは、一般的な評価ではインヴァネスを代表するモルトということになっている。
しかし全体にボディは軽めで、これといった特徴に乏しい気がする。ドライでスイート、どちらかと言うと女性向きのモルトかもしれない。ただ、近い将来、飲むことができなくなるので今のうちに一度はトライしたほうが良さそうです。
蒸留所は、インヴァネス市にあった3つの蒸留所のうちの一つで、市街地の東の外れにある。
かつてはインヴァネスに到着する寸前に列車の窓から見ることができたというが、1985年に閉鎖、再開発のために売却され、1989年にレストラン兼パブとして新装オープンした。もちろん、も釣るウイスキーの製造は今後永久に行われることはない。
ミルバーンの由来は、敷地内を流れる同名の小川(バーン)から取られたものである。
創業は1807年と、インヴァネスではもっとも古い蒸留所であった。
ミスター・ウェリッシュなる人物が創業者と言われてるが、正式な記録は1825年から。19世紀半ばには一時期、製粉工場として利用され、1853年にはインヴァネスの穀物商、ディビッド・ローズが買収し、1876年に蒸留所を新築。再びモルトウイスキーの生産が行われることになった。しかし、1892年にはブレンデッド・スコッチで有名なヘイグ家が買収、1921年にロンドンのジン製造業者ブース社がオーナーとなり、最終的には1933年いDCL社がオーナーについた。
オフィシャルには一度もシングルモルトとして販売されたことはないが、独立瓶詰業者のものが今でも若干出回っている。
シングルモルトではないが、かつてザ・ミルバーンというブランド名で、ヴァッテッド・モルト(グレインと混ぜず、モルトウイスキー同士を混ぜたもの)が販売された時期があったという。ポットスチルは2基で、仕込み用水はロッホ・ダンケルケイグの水を利用していた。

ミルバーン

Trackback [0] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2015.01.12(Mon) PageTop


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