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クレイゲラヒ  (スペイサイドモルト)

フルーティーでオレンジやナッツのような風味がある。決して有名ではないがスペイサイドの佳酒といえよう。
フィデック川がスペイ川に合流する地点にあるクレイゲラヒ村は、古くから交通の要衝として知られてきた。アベラワーからグランタウン・オン・スペイに向かう幹線A95と、ローゼス、エルギンに向かうA941が交差し、トーマス・テルフォードが設計した美しい橋がスペイ川に架けられている。
クレイゲラヒとはゲール語で『無情に突き出た大岩』の意。UD社の花と動物シリーズでは、ラベルに跳躍するサーモンの姿が描かれ、ここがスペイ川の中でもサーモンフィッシングの第一級ポイントであることを物語っている。
創業は1891年。創設者のピーター・マッキーは当初、アレキサンダー・エドワードとパートナーシップを組んでいたが、のち単独の所有者となった。マッキーの叔父J・Lマッキーは、かの有名なラガヴーリン蒸留所の所有者で、ホワイトホースと作り出した人物である。
1900年にピーターは叔父からラガヴーリン蒸留所とホワイトホース社を相続、クレイゲラヒ蒸留所にも同社のシンボルである白馬の大きな看板があげられることになった。
彼の使用人や仲間から『レストレス・ピーター」(休みを知らないピーター)と呼ばれたピーターは、巨漢で実にエネルギッシュな男だったという。彼の人物評については、『3分の1は天才、3分の1は誇大妄想狂、そして残りの3分の1はエキセントリック』といわれる。口癖が、『ナッシング・イズ・インポシブル』(不可能なことはない)で、これは後にホワイト・ホース社の社是の一つにもなった。そんな彼にとってクレイゲラヒはもっとも愛着のある蒸留所だったのだろう。同社の年次総会は毎年、このハイランドの山奥にあるクレイゲラヒで開かれたという。
ホワイト・ホース社を率い、ウイスキー産業に貢献した業績によって、ピーターは後にナイトに叙せられている。現在はUD社の系列である。
ポットスチルは大きめのストレート・ヘッド型で初留、再留計4基。仕込用水はコンバルヒルから流れだすアラユイ川の水、冷却水はフィデック川の水を利用している。もちろんホワイト・ホースのメイン原酒で、シングルモルトとして出まわるのは全生産量の1%でしかない。

  クレイゲラヒ

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Trackback [1] | Comment [0] | Category [モルトウイスキーの知識] | 2012.06.25(Mon) PageTop

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フルーティーでオレンジやナッツのような風味がある。決して有名ではないがスペイサイドの佳酒といえよう。フィデック川がスペイ川に合流する地点にあるクレイゲラヒ村は、古くから交通の要衝として知られてきた。アベラワーからグランタウン・オン・スペイに向かう幹線A9...

2012.06.26(Tue) 03:12 | まとめwoネタ速neo | ▲PageTop



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