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ソムリエがぶら下げている変な容器の話

一流のフランス料理店には、必ずソムリエがいる。一口に言えばワイン専門のウエイターであるが、なかなかどうして、その権威は大変なもの。
ソムリエになるには、ワインお知識はもとより、サービスの仕方、在庫管理など、ワインの全てを知っておかなくてはならない。
知識と言っても、本で読んだ知識だけではダメで、実際にたくさんのワインを飲んで身につけた知識でないと、客から質問された時にボロが出る。ということから若いソムリエなど、本来いるわけはない。
ところで、ソムリエというと首から変な灰皿みたいなものをぶら下げているものと思い込んでいる人が多い。この容器はタスト・ド・バンといい、日本のレストランではこれをぶら下げているソムリエもいるが、欧州ではあまり見かけない。
タスト・ド・バンは、元はフランスのブルゴーニュ地方で、酒倉の中で利酒に使ったものである。この容器の内側はデコボコが付いているが、ワインをこれに入れてローソクの光を当てると、色相がよく分かるのである。
しかし、照明が良くなった現在、この容器は酒倉でも用いられることは少なく(グラスが使われる)ましてやレストランで使われることはない。日本でこれをぶら下げているソムリエも、実際にはこれで利き酒をするわけではないのだ。つまりはお飾り。自分の注文したワインを、ソムリエがタスト・ド・バンで利き酒しなかったからとひがむことはない。

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [お酒の知識] | 2014.04.22(Tue) PageTop

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